概要
H.P.ラヴクラフトの小説「クトゥルーの呼び声」に登場した地名。
英語表記は「R'lyeh」
おおよその位置は、南緯47度9分 西経126度43分、太平洋の海底。
非ユークリッド幾何学に基づく奇怪で異様な建造物が数多く存在し、クトゥルーはそこに眠っていると伝えられている。
浮上
1925年頃に一度、短期間、浮上したことがある。このときは、世界中で精神に異常をきたすものが急増し、邪神崇拝者たちの活動が活発化したが、ルルイエが海中に没するとともに沈静化した。
これ以降、クトゥルー神話的事件の数は上昇傾向にある。