概要
動物番長とは、喰ったり喰われたりしながら、生き抜いていくアクションゲームです。
生き抜いて行くためには、強くなんなくちゃいけない。
狩りをし、どんどん強くなって、自分と世界にヤセイを取り戻すのです。
つまりヒトコトで言うと、
「喰って喰って喰いまくって強くなり、
メスにもててコウビして、百獣の王を目指す"狩りゲー"!」
引用:動物番長公式サイト
内容・特徴
プレイヤーを含めたドーブツはじめ、ほとんどの物が四角(立方体)で表現されており、水面を歩いた時の波はもちろん、血しぶきや交尾さえも四角で表現し尽くす徹底ぶり。
ナマニク
動物番長の配下である色のないドーブツ達(動物○○長)がヤセイを溜め込んで生まれたニク。手に入れることで様々な特殊能力を得る。
ナマニクキュウ
手に入れることでダッシュが可能になる。しかし、長く続かないので過信は禁物。
ナマヅメ
敵をロックオンしながら動けるようになる。特殊な動きをする奴らの一部には必要無いのはここだけの話。
ナマボーン
ガードが固くなる。
ナマハナ
じっとしていると周囲の景色に擬態し、狙われなくなるが、ジャンプなど激しい動きを取ると擬態は解除されてしまう。角や傷などはそのままなため、どうみてもバレバレな気がしなくもないがツッコんではいけない。
ナマメダマ
敵にニクを食われても能力を奪われなくなる。
ナマイノチ
♂。絶世のメスと交尾できる。
ドーブツ達
様々な種類があり、それぞれ頭を中心に、四肢に相当する「ニク」がついており、これの数が多いほど動物は強くなる。1節から最大6節まである。
この「ニク」の数や、「イロ」の濃さによって分類され、ニクの色がより濃く、より数が多いほど強い動物となる。
なお、節の差が2以上あるとダメージを与えるどころかピヨって逃げるしかできなくなってしまうため、間違ってもちょっかいは出さない方が身のため。
草食ドーブツ
敵のみ。ニクが草。一部例外を除いて襲ってくることはなく、食べると大きく回復できる。ちなみにこいつらの形は開発段階でボツになったものらしい。
肉食ドーブツ
草食以外は基本的にすべてこれ。下のように計25種類存在する。
ムシ
虫。食べると体力を回復するミドリのムシ、食べるとモテるハートのムシ、食べると白い世界にヤセイが戻るナマムシの3種類が存在。
イロの種類
ニクのイロには黄、赤、青、紫、灰の5種類があり、それぞれ以下のように異なる。
黄畜類
ニクのイロが黄色のドーブツ。足が遅い反面、体力が高く、ガードの防御力が高い。
赤翼類
ニクのイロが赤色のドーブツ。攻撃力は弱いが、ジャンプ力が高い。
青爬類
ニクのイロが青色のドーブツ。かなり遠距離からタックルできるが、移動に癖の強いものが多い。
紫乳類
ニクのイロが紫色のドーブツ。素早いバックによるヒットアンドアウェイが得意。
灰獣類
ニクのイロが灰色のドーブツ。ダッシュを中心に総合的に高い能力を持つ。
イロの濃さ
上記のように、色の濃さによって5種類に分別され、濃くなっていくほど能力が高い。暴色ドーブツでは相手を蹂躙することも容易いが、淡色では暴色相手には苦戦しやすい。
淡色
イロが最も淡く、ニクの厚さも薄い。
淡濃色
同じ色の淡色と濃色の2色でヘンタイ可能。3節以上では両方が最低1枚入っていればどんな割合でもOK。
濃色
淡色より濃い色で非常にはっきりとした模様。1週目のクマまででは最も強い色。
混色
メタリックな色でしかも肉厚。ヘンタイするには特定の組み合わせが必要(黄畜類:黄+赤、赤翼類:赤+青、青爬類:青+黄+紫、紫乳類:紫+灰、灰獣類:灰+黄+赤+青+紫)で、特に青爬類(2節)、灰獣類(2~5節)はこの順番を守らないとヘンタイできないので注意。(例:灰獣類3節イッコダテは灰+黄+赤でヘンタイできるが、灰+黄+青などは不可)
暴色
混色と同じニクだが、こちらは一色で揃えたもの。とにかく強く、タックルがクリーンヒットした時の音が金タライ。(黄は一斗缶?)