から傘お化け

からかさおばけ

から傘お化けとは、『妖怪ウォッチ』シリーズに登場する妖怪である。初登場は『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』から。

概要

唐傘に一つ目と一本足が生えた姿をした古典妖怪。長い間使われていた傘が妖怪に変化した姿。

持ち主の笑顔を思い出して一本足でぴょんぴょんと飛びはねる。

桜町(過去)の中井戸通りにシンボルとして出現するが、

第6章のメインクエスト「発見！から傘お化け！」をクリアすれば友達にすることも可能。

スキル「から傘シールド」はガードしている間は妖術を全てはね返す効果がある。

ふじのやまと合成させるとから傘魔人になる。

「妖怪ウォッチ2真打」では追加されたムービーにて、主人公が「妖怪ウォッチ零式」を初使用時に召喚するのがから傘お化けであり、かなり優遇されるようになった。

ろくろ首と一つ目小僧の三人トリオで初登場。

しばらく休んでいたため全盛期の力が失われてしまっており、人を驚かすことができなかった。

しかし、ウィスパーの修行やDVDを何度も見たおかげで全盛期の力を取り戻すことができた。

尤もウィスパーの修行は特に効果は無かったため、DVDを見たことのほうが効果が大きかったが。

古典妖怪の中で初めて登場した妖怪。ケータが拾った傘になりすましたところを驚かすが、

いつも妖怪を見ているた慣れているケータには普通の反応しかされなかった。

ケータを西洋の妖怪使いと思い込み、彼を国外に追い出そう襲い掛かったが

ジバニャンの「ひゃくれつ肉球」を傘を広げて防ごうとするも逆に全て命中してしまい

敗北することになった。その後、ケータに諭され友達になった。

なお、必殺技である「からからからっ風」は足を捻じ曲げてから体を回転させて相手を吹き飛ばす。

ただし、酔ってしまっていることから身体にかなり負担がかかるようだ。

それ以外にも、傘とは関係ナシに下駄を飛ばす最終奥義もあるが、ジバニャンに届かず不発した。