概要
アニメやゲームには未登場。
原作終盤に登場した響良牙の彼女。
ブタ相撲のブタを育てるブタ相撲部屋・雲竜家の娘で、十四代横綱・カツ錦を連れている。自身も大のブタ好き。一途な努力家で、おとなしい性格だが、時に大胆な行動に出る。
「カツ錦に勝った男としか交際を認めない」という祖父の言いつけを守り、幼少よりカツ錦に勝てる男を探していたが、たまたまカツ錦に襲われた響良牙がカツ錦を倒したため、良牙に一目惚れした。乱馬が指摘した「カツ錦に勝てれば誰でも良かった」という事実から、良牙に避けられていたが、早乙女乱馬の計らいで良牙に告白する。良牙は告白に答えようとしたが、ひょんな事からあかりは良牙が女らんまの事が好きなのだと誤解し、去ってしまった。
経緯は不明だが、後に再びラブレターを送り、良牙とペンパルとなる。デートの待ち合わせをするなど良牙の彼女になった。
しかし、とにもかくにも不遇が目立つ。登場ストーリーが少ない上、乱馬、あかね、良牙以外と絡むシーンはほとんどない。
また、良牙との関係についても、良牙の方向音痴はあかりに対しても健在であり、ペンパルとして文通はできても直接会える事は滅多にないという。
最終回ですら良牙はあかりへの土産の賞味期限が切れてしまっているほどなのである。
極め付けは、良牙があかねへの想いを一切捨てていない事である。しかも、良牙はあかねに対してはちゃんと賞味期限内に土産を届けに来る。
色々な意味で不遇な娘である。