概要
別名月山城、富田月山城。
標高197メートルの月山に築かれた城。
元祖天空の城と呼ばれ、難攻不落と恐れられてきた。
平安時代に築かれたと記録されている。
城主としては特に尼子氏が有名でその支配は6代にもおよんだ。
城を巡っては何度も激戦が繰り広げられ、中でも月山富田城の戦いは有名である。
尼子滅亡後も毛利氏によって使用されるが、江戸時代(1611年)には廃城となっている。
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