CV:五十嵐裕美
主人公東条すみれがリーダーを務めていたアイドルグループ『ファーストラバーズ』の元メンバー。33歳。
現在は同人エロ漫画家。「すしカルマ」はペンネームであり、本名は『御手洗颯子(みたらいそうこ)』。
アイドル時代は「ファスラバ」イチのボディを持つボクっ娘・眼鏡っ娘であり、すみれと共にグラビアで活躍。現在でもIカップの痩せ巨乳を誇る。
しかし最近は白髪が目立つうえ目の周りに隈が出きており、人付き合いが少ないせいか笑い方も非常にぎこちない。
「ファスラバ」解散後は即売会でエロ同人誌を売って生活していたが、絵柄が古いために近年は売り上げが落ち、もはや漫画では食べていけない状況におちいっている。コアなファンはいるものの厄介ばかり。
性格は非常に暗く、「ファスラバ」では他のメンバーとそりが合わず、ファンからも「根暗そうで見てると萎える」と陰口を叩かれていた。
33歳になってもボクっ娘のままであり、男子高校生との打ち合わせにうかれて出産まで妄想してしまうなど痛々しさに磨きがかかっている。
僻みも強く、人気女性作家を見て「いーなー ブスは漫画がうまくて」「漫画しかないブス哀れ」と心の中で見下す有様であった。ただしこのときすしカルマは大粒の涙を流しており、自分こそ哀れだという劣等感による強がりであろうことが察せられる。
そんな中で、すしカルマは現役男子高校生アイドルプロデューサー泉雄星に写真集のモデルとしてスカウトされる。
アイドル時代のトラウマから一度は拒絶。
しかし、雄星のいとこであり、かつてのリーダーであったすみれの熱意に打たれて承諾し、10年ぶりの撮影に挑むこととなる。