ロック伝説
ろっくでんせつ
概要
なぜか毎回ライブがお通夜のようになってしまうバンド、ザ・マッドサタン。ライブが盛り下がる原因について話し合うが、いつの間にか責任の押し付け合いが始まってしまう。さらにはメンバー変更の話も出てしまい…。
メンバー
横山 横司(ボーカル)
(CV : うえだゆうじ)
ザ・マッドサタンのボーカル。アホみたいに高音が伸びるのが取り柄。感じを出すためとはいえ、歌い方がおかしい為迷惑がられている。(例:果てしない夢をつかむんだ→ふぁてしないトゥメをつかむんだ)
その上作詞や作曲もベタで「翼広げて」や「夢をつかめ」というフレーズが歌詞の中に必ず入っている。特に単行本に掲載された「夢を夢で終わらせないために」では「夢」というフレーズが13個も入っており、新曲のタイトルにも「翼広げて夢をつかむぜ」と付けるほどである。そして次のライブでも変な歌い方したらボーカルを変えると言われてしまうが、結局「夢」を「トゥメ」と言ったためボーカルを外されてしまう。
船越(ギター)
(CV: 前田剛)
ザ・マッドサタンのギター。色々な色のピックを持っているのが取り柄。タイミングが悪く、一曲目からいきなり歯でギターを弾く、ギターソロの時にトイレに行く、バラードの時にヘッドバンギングをする、打ち上げの時にギターを破壊するなどするため迷惑がられている。しかも前回のライブではいきなり歯でギターを弾き始めたため横山が驚いて「うおっ!?」といってしまい出だしを歌い損ね、「夢をつかむの今」を「目をつかむのは今」と言ってしまうという事態があった。そして次のライブでもタイミングが悪かったらギターを変えると言われてしまうが、結局一番盛り上がってる時にギターの弦が切れたためギターを外されてしまう。
桜田(ドラム)
(CV:内藤玲)
ザ・マッドサタンのドラム。どこを叩いても小太鼓のような音がするのが取り柄。最前列に全く乗らない家族を連れてくるため迷惑がられている。しかも前回のライブでは父が両腕を骨折していた為気になって仕方がなかったと船越に言われていた。(本人曰く、新居の一部屋を書斎にしたいと言ったら反対され、机を叩いたのが原因だという。)
そして次のライブでも家族を呼んだらドラムを変えると言われてしまうが、結局家族を呼んだためドラムを外されてしまう。因みに、4人の中では唯一代わりのメンバーを紹介していない。
所沢(ベース)
(CV: 矢部雅史)
ザ・マッドサタンのベース。ギターより弦が太いのが取り柄。毎回ライブの最後にクラッカーを鳴らすので迷惑がられている。(桜田曰く、家で鳴らせば盛り上がるが会場で鳴らすと寂しいとのこと。)しかも二つに一つはしけっていて不発であり、前回のライブでは「三発いっぺんに鳴らすぜ!」と言って結局三発とも不発だったということがあった。そして次のライブでもクラッカーを鳴らしたらベースを変えると言われてしまうが、結局クラッカーを鳴らしたためベースを外されてしまう。
E'z
ザ・マッドサタンのメンバーが総入れ替えとなったため新たに誕生したバンド。名前の由来はメンバー4人が伊豆出身だったことから。某バンドは関係ない。それなりに売れ、ヒット曲「悪魔の行進曲〜いけにえ〜」はオリコン25位を記録した。
メンバー
山岡(ボーカル)
(CV : うえだゆうじ)
横山が「夢」を「トゥメ」と言ったため新しくボーカルを担当。所沢の知り合いで伊東出身。
横山(ギター)
(CV : 前田剛)
一番盛り上がっているときに船越のギターの弦が切れたため新しくギターを担当。所沢のダチで熱川バナナワニ園で働いていた。
田中(ドラム)
(CV : 内藤玲)
ライブに桜田の家族が来たため新しくドラムを担当。横山の後輩で下田出身。
関口(ベース)
(CV : 矢部雅史)
所沢がついクラッカーを鳴らしたため新しくベースを担当。船越の知り合いで伊豆高原の駅前の足湯につかっていた。