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概要

特警ウインスペクターに登場するレスキューツール。敵を貫くスピナーモードと、ガトリングガンのマキシムモードになる。もう一度言おう、レスキュー用の装備である。

メタルヒーローシリーズの武器の中でも人気が高く、続編である『特救指令ソルブレイン』にもアメリカから帰国した香川竜馬(ナイトファイヤー)と共に再登場し、その2年後に放送された『特捜ロボジャンパーソン』にもジャンバルカンと名を変えて登場する等している。

玩具も大人気。

スピナーモード

マニピュレーターユニットを装備した通常形態。ブレード部分は超合金「ジルコナイト21」を、先端部のみ最強金属「ジルコナイト32」が使用されており、ドリルの様に敵を貫く。爪を開いてマジックハンドとしても使用可能。

マキシムモード

先端部をガトリングユニットに換装し、マックスキャリバーと合体して完成する最強形態(ソルブレインではマックスキャリバー無しでも使っている)。

プラズマ光波弾を毎秒60発発射する事が可能(ただし、マックスキャリバーのエネルギーが尽きると撃てなくなる模様)。その威力は1発で50cm四方の鋼鉄の塊を蒸発させM1エイブラムス戦車を5秒で消滅させるらしい。

また、発射の反動も凄まじく最大で20G、クラステクターどころか、ソルブレイバーのソリッドスーツでもかなりキツい(生身で使ったこともあるが気にしてはいけない)。

だから何処らへんがレスキュー装備なんだよ!

しかし、これだけのスペックを誇るにも関わらず、本編中ではまともに敵を倒した描写は少ない。なぜならば基本的にウインスペクター、ソルブレイン、エクシードラフトのレスキューポリスシリーズでは、レギュラーの悪の組織や怪人が居ないため、場合によっては生身の犯罪者相手にぶっ放すことになる。当然の事ながら、命中させては犯人が一発であの世行きなので、逃走用車両の破壊や障害物、近くのドラム缶等を狙って撃つ事が多いからである。明らかに過剰すぎる破壊力が活躍の場を限定しているのは何とも皮肉である。

関連

パイルトルネード

ソルブレインの新装備で、ケルベロスΔを装着して使用する。プラズマエネルギー光球を毎秒40発連射可能な最強技トルネードバーストはギガストリーマー・マキシムモードの三倍の威力を誇る。この装備の登場でギガストリーマーは最強の座(と出番)を譲った。

因みに二丁同時に使う「ダブルトルネードバースト」は、一丁で使うときの(ナイトファイヤーの主観で)4倍の威力がある。単純計算で戦車12台を消滅させる威力という事に……レスキューってなんだっけ?

ジャンバルカン

ジャンパーソンの序盤の最強武器。撮影用プロップはギガストリーマーの改造品である。

玩具もギガストリーマーの仕様変更品(マックスキャリバーの接続部分が排除されている)で、本編未使用のマニピュレーターユニットが付いている。

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