CV:山口勝平
概要
車掌が右手に嵌めている猿のパペット。
ですます口調ではあるがかなりの毒舌で、二人称は「あんた」「お前」「お前たち」。相手に突っかかって車掌にたしなめられることもままある。
1話で早々にライトたちが「死んだも同然」の状態であることをさらっとバラしていた。
車掌が腹話術で喋っているように見えるが二人(?)は否定しており、同時に発声したり輪唱を披露したりしている。また車掌と二人で会話している描写も随所にある。単独でレッドレッシャーやトッキュウオーの操縦席に出てきたこともあった(第4駅、第6駅)。極めつけはトッキュウ6号に自身のみが変身し、車掌を引っ張って外へ出ていこうとするなどそもそも人形であるかすら怪しい部分も見せた(第17駅)。
いったい何者なのか、ほとんど正体が明かされていない。
(以下ネタバレ注意)
第8駅
暴走する烈車のブレーキを引くため、車掌にあっさり取り外された(その後、汗拭きにもされた)。
メンバー内で唯一目撃したヒカリは「見なかったことに」したが・・・。終盤にてライトが隙を見て車掌から取り上げたが普通に喋っており、どうやら車掌の動きに合わせて動く自動人形の様な存在のようだ。それ以前にもフェンスシャドーの作戦により、車掌が酸欠になると同化している彼も酸欠になる等、既にただの人形じゃない伏線は張られていた。
関連タグ
もしかして:ぬいぐるみ