ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

今日では埼京線ですっかり定着し、名前を聞かなくなった路線名であるが、2015年現在も同区間の法令上の正式名称は「赤羽線」である。

1885年に当時の日本鉄道が現在の山手線の源流とも言える路線を、品川-赤羽間で開業したのが始まりで、永らく山手線の支線扱いを受けていた。1972年に「赤羽線」として独立。使用車両も山手線と同じ103系電車の緑色で、赤羽線といえばこのイメージが強い。

1985年に東北新幹線上野開業に伴い、沿線住民への見返りで赤羽-大宮間に東北本線別線が作られ、赤羽から池袋まで乗り入れる、埼京線が誕生。運行名称としての赤羽線はこの時点で使われなくなった。なお埼京線は案内状使われる名称であって、正式路線名ではなく、これは京浜東北線などと同様になる。

使用車両

現在

E233系 205系(予備車)

東京臨海高速鉄道70-000形

過去(赤羽線制定以降)

103系 「赤羽線」として制定された1972年から、埼京線となった1985年まで、子の車両のみが使われた。

関連記事

赤羽線の編集履歴2015/03/11 01:10:21 版