概要
鎌池和馬のライトノベルで、北欧神話をモチーフにしたラブコメ(要所要所でシリアスさんもいらっしゃるが)。
作者の最新作「とある魔術のヘヴィーな座敷童が簡単な殺人妃の婚活事情」は、この作品の世界に他作品の登場人物がやってきたという設定になっている(世界観的にクロスオーバーさせやすいかららしい)
あらすじ
任務の為に人間界ミズガルズにやってきた天界の女神(ワルキュリエ)ヴァルトラウテだが、彼女に一目惚れした少年に求婚される。混乱した彼女は「世界樹ユグドラシルを登り切ったら結婚してやる」と、その場を誤魔化すが、なんと少年はホントに世界樹を登り始めてしまい…。
余談
「とある魔術のヘヴィーな座敷童が簡単な殺人妃の婚活事情」の作者の後書きによると、とある魔術の禁書目録でオティヌスに北欧神話系の設定が絡むので、予習として作った作品だとか。