「ラブライブ!」に登場する「μ's」のメンバーである高坂穂乃果と矢澤にこによるカップリングタグ。
アニメにおいては第1期1話にて、UTX学院前に見学へきた穂乃果がA-RISEの映像を目撃し、それのチェックの為にきたにこへどういう映像なのかを質問したのが最初の出会いである。また、この出来事から間接的とはいえにこは穂乃果がスクールアイドルを始めるきっかけとも言える。
また、アイドルについてほとんど知らない穂乃果に度々ににこが叱りつつ説明をしそれが今後の方針を定める展開になったりという場面等を見れば、穂乃果からみたにこは最も身近なアイドルであり、穂乃果の目指すアイドル像の指針として尊敬している節が見える。
反対に、スクールアイドルの活動で失敗しアイドル研究部で一人燻っていたにこを救い、μ’sに入るきっかけを作ったのは何よりも穂乃果であり、その後第1期12話にて、穂乃果が自暴自棄になりアイドルをやめると発言した際に真っ先に反応し怒りを露わにしたにこの行動・発言からも、にこは穂乃果に対し大きな信頼と感謝を寄せ、そしてアイドルとして心から認めていることがわかる。このことは、第2期4話でμ’sのそれぞれのメンバーのを模したもぐら叩きのシーンで真ん中の部分をにこから穂乃果のもぐらに戻している部分や、11話でにこがどういった想いでμ’sを続けてきたか告白するシーンで穂乃果の背中が映っている部分からも読み取れる。
尚、一度スクールアイドルを辞めた穂乃果が再び戻る時もにこの「スクールアイドルが本当に好きだから続ける」という言葉がきっかけである。
人によって二人は非常に似ていると感じる人もいれば、正反対であると感じる人もいる。ある意味不思議な二人である。
尚、頭の出来に関しては二人とも非常によく似ている。