魔剣士ダグラス。厄介になるぜ?
概要
CV:八代拓
白猫プロジェクトに登場するプレイアブルキャラクター。
魔剣士を自称する青年。派手な見た目に反して世話好きな一面がある。また、後述の特異体質を活かして失せ物探しの仕事をしていたが「あまりにも的確に見つけてしまう」と気味悪がられてヘコむなど、意外と繊細な一面もある。「できちまう」が口癖。
幼少時代はミーチャという名前の孤児院暮らしの少年だったが、生まれつき魔力やソウルを目視できるという特異体質に目を付けた貴族達に様々な人体改造を施された結果、髪を坊主頭にしても僅か半日で元に戻る、魔物から瘴気を定期的に摂取しないと生きられないといった特異体質の中でもさらに特異な体質となってしまった。
独りの身となった後は前述のような便利屋をしたり、冒険家として魔物を討伐して生計を立てていた。
友情覚醒前の名前は「獅子髪の剣士 ダグラス」
友情覚醒後の名前は「泥まみれの獅子 ダグラス・ウィンゲート」
キャラクター性能
期間限定のイベントクエスト「Brave The Lion」の初級をクリアすると必ず手に入る。
職業は剣士。レア度は☆4。
ソウルボードでの成長は、「絆のルーン」という専用の特殊なルーンが必要。
入手が容易、☆4剣士キャラの中でもトップクラスのステータスの持ち主、限界値までの育成が容易などと良い所尽くしなキャラクター。
その入手のしやすさと圧倒的強さ故にプレイヤーからは重宝されがちだが、パーティー編成コストが11(友情覚醒後は13)と☆4キャラの例に漏れず非常に高い。
リーダースキル
自己流魔剣技
剣士キャラのHP回復量が中アップ
ブレイブ・ザ・ライオン
剣士キャラのHP回復量がさらに上がる
アクションスキル
ヴォーテクスブランド
虹色の輝きと共に回転切りを放つ
アストラルドレインファング
周囲の敵からHPを三回吸い取った後、前方広範囲に向けてなぎ払う
その他
その強力なステータス故に起こった悲劇も存在する。
白猫プロジェクトは他のソーシャルゲームと違い、一人一人のキャラクターをプレイヤー本人がアクションゲームのように直接操作ができる。その為、キャラそれぞれのステータスだけでなくプレイヤーの操作技術もゲームの難易度に影響してくるので、アクションゲームが苦手な人や新規プレイヤーがいくら強力なキャラクターを手に入れてもキャラの育成具合やクエストの難易度によっては全くクリアができないといった事態に陥る事も有り得る。
こういったプレイヤーは古参の熟練プレイヤーから忌避されやすい傾向にあり、特にダグラスは元々の強さ故にその風評被害を他のキャラよりも強く受けてしまい、協力プレイでダグラスを先頭にしているとルームに入ってきたパーティーメンバーが即退室するという事まで起きる始末。
その結果、一部のユーザーの間ではダグラスの扱いが上手くないユーザーの事を「ダグカス」という不名誉なアダ名で呼ぶようになってしまった。
当然の事だが、このアダ名で呼ぶ事は相手を馬鹿にしている以外の何でもない失礼な行為という事だけは周知しておくように。