プロフィール
格闘スタイル | 流派なし |
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誕生日 | 不明 |
身長 | 198cm |
体重 | 108kg |
血液型 | 不明 |
出身地 | 不明 |
趣味 | 融合 |
好きな食べ物 | タンパク質 |
得意なスポーツ | エア五輪(脳内スポーツ大会) |
大切なもの | 渦 |
嫌いなもの | ビッグリップ※ |
CV | 藤田勇児 |
※大口を叩く事ではなく、宇宙の終焉についての仮説のひとつ。
「前頭葉を取り出そう」
キャラ設定
『XIV』から登場するキャラクターで悪人チームのメンバー。
『伝説的な犯罪者』として地下牢に幽閉された囚人。 常人には理解不能な独自の思想の持ち主だが、囚人達の間でカルト的注目を集めて、今は『地底の王』と呼ばれる存在。チャン・コーハンとチョイ・ボンゲを再び悪の道へと案内する……?。
容姿
長いあごひげを三つ編みにした禿頭の男性で、豪勢な紫色のガウンを羽織っているが、下に来ているのは今作のチャンとチョイと同じオレンジの囚人服。
頭部を一周する不気味な傷跡があり、瞬きを全くせず、対戦中にしばらくしゃがんだままにしていると、視線がカメラ目線になる。
KOF XIVの漫画版でも入場式や終盤辺りにて、格闘家達が亡者達に立ち向かっていく中、彼だけがコッチ(=読者側)を見ている。
性格
自己の行動の意義を問いかけるように振る舞い、悪意なく深みにハマらせていく様は正にカルト教団の教祖のようだが、彼自身は特定の何かを妄信的に崇拝したり、信者を洗脳して私服を肥やすような行いはせず、真摯に思想を追及し続けている。
マチュアとの掛け合いでは独自の解釈ながら、マチュアの復活を興味を示していた為、意外と侮れないのかもしれない。ハイデルンも「発言はでたらめとも思えない」と発言しており、基本的には意味不明ながらも的を射ているような発言も多い。
だが、他者への暴力行為等を特に意に介している様子もないので、やはり外に出してはいけない人なのは確実だろう。
尚、DLCの追加キャラクターのオズワルドは彼に対して「ここで死んでいだだきます」と明確な殺意を示していた(理由については不明)。
格闘スタイル:流派なし
プロフィールに「流派無し」と記載されている通り、グルグルパンチ等の稚拙な動作が多く、とても格闘技と呼べる代物ではない。
技名は精神状態を表しており、特殊技が「探し出す」、必殺技はそれぞれ「喜怒哀楽」を表し、超必殺技は「満足」と「困窮」、CLIMAX超必殺技で「賢人」に至ると哲学者のような内面の追及となっているが、技名通りの行動をそのまま攻撃に用いる様は、傍から見ればやはりただの狂人である。
性能
移動投げを使った起き攻めが強力なキャラクター。
だが、癖が強過ぎる技ばかりが目立ち、ver2.00のキャタクターバランスは良好だが、ザナドゥはずっと低底クラスをひた走る弱キャラ。
癖の強さを最大限に理解したプレイヤーなら真価を引き出せるだろう。
漫画版
KOFコミカライズ版『KOF A NEW BEGININNING』では、ザナドゥの不可解な言動や奇行についていけなくなったチャンとチョイが、酒場でキムと意気投合しそろって試合前に姿を消してしまった。試合当日には3人が来なかった為、ガンイルとの一騎打ちとなったザナドゥはサロウを繰り出すが、カウンター蹴りでダウンした(弱い)。
終盤辺りではバースの破片から復活した亡者の動きを予測する等、本編ではなかった能力を発揮していた。
KOF XVにおいては
リストラ。チャンとチョイもキムのところに戻ってしまったようだ。
数々の意味深な描写は何だったのか?……。
ザナドゥがイロモノ中のイロモノであり、プレイヤーからの賛否も分かれるキャラだったのもあって、この扱いも仕方ないのかもしれない。
だが、熱心なファンは復活を待ち続けている。
関連タグ
オズワルド(KOF):因縁があるような演出があるが、詳細は不明瞭。