ケロンアンサー
けろんあんさー
出題者が出したクイズ対して、プレイヤー(ケロロ小隊)が制限時間内に氷の上で四つの決められた円に入るというクイズゲーム。クイズなので正解が1つ・不正解が3つ存在し、正解の円に入っていれば「正解」として+1ポイント、不正解の円に入っていたり円自体に入っていないと「不正解」となって雷に打たれるという罰ゲームがある(当然ポイントは入らないが、マイナスとまでにはならない)。
最終的に正解数(ポイント)が最も多かった人が勝利する。その時トップが2人以上いた場合はサドンデスになり、1人だけが正解になるまで出題され、最終的にその生き残った1人が勝利となる。
なおレベルが高いほどコンピューターは賢くなり、問題数も多くなる。
出題者とジャンル
基本的には下記の8人がランダムで登場し、ジャンルに沿った問題を出題する。
このゲームの【楽しさ】とは?
このミニゲームの目的は上記のように「正解の円に入ること」である。
その移動方法はいたってシンプルで、自身の選択したキャラを行きたいところまでスライドするだけ。
タイムアップまではいくらでも移動することができ、途中で選択肢を変更することも可能となっている。
ここだけ聞くとルールや操作はかなりシンプルに見えるが、このミニゲームの真の面白さはそこだけではないのだ。
それが「同じ戦術を考えているものがどれだけいるか」ということ。
このミニゲームは上記のようにいくらでも選択肢を変えることが可能となっている。
そのため「相手に体当たりする」ということも可能で、誰かが円に入っていたとしても相手に体当たりすることですぐに円から追い出せるようになっている。この現象が起こった時、もし正解の円に入っていたとしても「時間切れ時に正解の枠から外れて雷に打たれる(=不正解扱いになる)」という現象も起きてしまうのである。またこのミニゲームのフィールドは氷であることから、一度でも円の内側でぶつかるとぶつかった側・ぶつけられた側両者ともに簡単に円の外に出てしまう。
勝利条件こそいたってシンプルなクイズゲームなのだが、そのルールを理解している上で「どうやって1つの正解の円に入るか」という戦術方法もある程度必要になってくる非常に奥深いミニゲームとなっている。