概要
終戦直後から数年の間、日本が弱体化したことによる混乱期に乗じて在日朝鮮人は日本を裏切って『戦勝国民』を名乗り、日本軍の装備を奪い武装蜂起して日本全国で暴行・略奪・殺人・強姦などの犯罪行為が繰り返えされ、一部組織がこの名称を名乗ったとされる。
善良な日本市民は虐げられ、こうした不良分子は旧日本軍の陸海軍の飛行服を好んで身につけていた。
袖に腕章をつけ、半長靴をはき、純白の絹のマフラーを首にまきつけ、肩で風を切って街をのし歩いた。
当時の日本警察は、日本を占領したアメリカ軍によって差し押さえられ非武装の状態であり、銃器を持つことを許されなかったためとても抑え込むことができず、「おれたちは戦勝国民だ。敗戦国の日本人がなにをいうか」 と、丸腰警官を殴り、ド突き回し、警備用の木刀や飾りのサーベルをヘシ曲げ横暴を振るった。
しかし、そこで立ち上がったのが任侠組織『山口組』の後の三代目組長となる田岡一雄と、彼が率いる組員たちによって組織された山口組自警団であり、武装した彼らは暴れる朝鮮人たちと戦い叩きのめして鎮圧し、治安維持活動を行っていた。
彼らを筆頭に、GHQの『武道禁止令』に明確に禁止がされていなかった空手道や合気道、戦後すぐに誕生した少林寺拳法などの、一部の武道団体なども自警活動を行っていたとされている。