ショウグンギザミとは「モンスターハンター」シリーズに登場するモンスターの一種である。
特徴
青い甲殻と長い腕、背中の大きなヤドが特徴的なヤドカリ。
通称「鎌蟹」と呼ばれるモンスター。
極度に興奮すると通常の倍にも伸びる巨大な鎌爪で様々な攻撃を繰り出し、トリッキーな動きでハンター達を翻弄する。
火山や沼地に生息するガミザミと生物種としては同一で、ギルドが発行するクエスト内にガミザミの親分として紹介されることもある。
洞窟などの暗い場所を好み、天井に張り付き歩行を行う様が度々確認されている。
さらに天井張り付きの状態から地上の獲物へ液体を吹きつけてくることがあるが、これはショウグンギザミの「尿」であることがわかっている。
外見が良く似ているダイミョウザザミと同様に背にヤドを持つが、ダイミョウザザミの様に特定種の頭骨に固執することはなく、個々の種の頭骨を好んで背負っている。
ダイミョウザザミの特徴との類似点も多く、一節ではザザミ科の亜種ではないかとの見方も考えられている。