概要
モータルコンバットにおいて、忍者組織「燐塊」に所属している。サブ・ゼロの親友である。
初登場はモータルコンバット2。隠しキャラとして登場している。
サブ・ゼロと共に燐塊のサイバー化から逃れようとするも、捕えられてしまいサイボーク化してしまう。
サイボーグ化したスモークのフェイタリティは地球ごと爆発するというとんでもないものである。このフェイタリティを使用すると地球から「またスモークか」と言われるらしい。
モータルコンバット9では歴史が変わり、スモークの代わりにサブ・ゼロがサイボーグ化してしまう。
頭巾を取った素顔は銀髪イケメン。親友思いで、サイボーク化したサブ・ゼロのことを心配していた。モータルコンバット9では煙を強調した技やフェイタリティが追加されている。
9でシンデルとの戦いで死亡し、クァン・チーによりゾンビとして復活。10ではクァン・チーの手先としてジョニーやキャシーの前に立ちはだかる。自分のことを煙々羅と名乗っている。(サイボーグ化免れたのに・・・。)
本名はトーマス・ブラバダというチェコ人で、幼少期にカルト集団に理不尽に焼き殺されてしまう。煙の悪魔に転生したスモークは、自分を焼き殺した集団を皆殺しにする。数多くの人を殺すことによって、人の姿に戻ることが出来たが、生前の記憶は失われてしまう。そして自身の力を自覚した彼は暗殺者としての道を歩み始めるという事になっている。