概要
マーベラスよりプレイステーションVitaでの発売が発表されたゲームタイトル。
「ルミナスアーク」シリーズ最新作を謳ってはいるが、過去作品とは製作陣がまるまる違うので新シリーズに等しいといえる。
ジャンル | ファンタジーSRPG |
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ハード | プレイステーション・ヴィータ |
発売 | マーベラス |
製作 | フェリステラ |
原作・プロデュース | はしもとよしふみ |
キャラクターデザイン | 切符 |
サウンド | ベイシスケイプ |
主題歌はヒロイン12名が歌う「ルミナスアーク~ da capo ~」。
ストーリーは、拠点を巡って戦闘準備を行う「フリーアクト」、文字通りヒロインたちが戦う「バトル」、
再びの拠点行動「アフターブレイク」を繰り返すことで進む。
ルミナスアーク3や禁忌のマグナと同様に、主人公らが浮遊都市「フローティア」を拠点とし
各地へと出撃していくスタイル。
戦闘はヒロインたちがそれぞれの武器や詩(うた)をもって戦う。
詩を重ねて強化したり、仲間のスキルを借りたり、合体技を繰り出したりできるのが特徴。
世界観とキャラクター
世界の運行を司る、九柱のラピス。
選ばれし少女たちは、ラピスへ「詩(うた)」を使い魔力を注ぐ事で、
世界は保たれていた。
主人公と”アイドル”
"Incredibile Dilectio Orbis Loquere ad Ludus"―”アイドル”とも呼ばれる者たちは、
調響師の助力を受けながらラピスの力を発揮させる。
シード(CV:岡本信彦)
幼少期に亡国よりフローティアに保護され、現在は義父に師事する見習い調響師の青年。
当人曰く、だらけて見えるのは「砂の呪い」なるものをを身に受けているせいだとか。
175㎝、64㎏。
アクア(CV:芹澤優)
シードの師匠の娘で、調響師の助手を務める少女。
お兄ちゃん思い(ブラコンとも言う)で義兄の世話を焼く、やや子供っぽい恥ずかしがり屋。
17歳、158㎝、47㎏、Cカップ。
パルス(CV:久野美咲)
キカイに強い博士。幼少期より発明に打ち込んでいる。
一般常識に疎いせいか膨大な借金を抱えていたり、常に寝不足でハイテンションだったり。
年齢不明、146㎝、36㎏。Aカップ。
ヴァイオレット(CV:ゆかな)
能力も容姿もトップクラスの魔女だが、いつも最後が締まらない。おまけに酒乱の気もある。
面倒見がいい一方で、敵には容赦無い。
807歳、164㎝、52㎏。Hカップ。
ブリジッタ(CV:内田真礼)
ブリジッタ・アール・アージュ。アールアージュ皇王で、リーダーシップにあふれる完璧主義者。
空腹時は機嫌が悪くなる。
18歳、155㎝、55㎏。Cカップ。
ジォーカー(CV:悠木碧)
騎士基質を持ち自他ともに厳しい女性。そしてとても不幸が押し寄せてくる体質。
悪魔に取り憑かれてから外見年齢が変化しておらず、それらしい人格に豹変することがある。
年齢不明、171㎝、53㎏。Fカップ。
フェイラン(CV:新井里美)
鬼の一族の雌個体で、種族特有の破壊衝動を抑えることに成功した数少ないひとり。
人間とはちょっと違う正義感で弱者に味方する。悪さをすると角が伸びて人の姿を失うためウソをつかない。
19歳、150㎝、42㎏、Eカップ。
ラナ(CV:大橋彩香)
美人だが自分も周囲もほとんど気付いていない、感情表現が苦手で誤解されやすい女性。
小さくない生物が近づくと、倒れそうなほどに怯える。
18歳、183㎝、58㎏、AAカップ。
ヒソカ(CV:佐倉綾音)
ヒソカ・ヴェンデッタ。先代セルバニア議長の娘であり、表面上はとても快活な少女。
物語は好きだがそれ以外の活字は苦手。何かに耐えて充実感を得る隠れドM。
17歳、162㎝、48㎏、Cカップ。
カスミ(CV:内田彩)
呪いの謎を解こうと世界中を旅している元教師の女性。
笑顔を絶やさない大和撫子だが、頭にくると笑顔で刀を構える怖い一面も。
25歳、159㎝、49㎏、Gカップ。
他に主だった登場人物
ホグウッド(CV:中田譲治)
フローティアの名調響師。アクアたちの父。
ウィリアム(CV:小山力也)
ブリジッタの父である皇国の大臣。かつて「暁の騎士」と呼ばれた元騎士団長。
ルルシャンテ(CV:新谷良子)
ブリジッタのメイドをしている妖精。外見は小人サイズの女の子。
カイラン(CV:立木文彦)
鬼族と人間が住まう国タオの王である浄仙境の老師。両族の強調を模索する平和主義者。
ジールォ(CV:古川慎)
鬼族の首領でフェイランの兄。鬼と人間の融和路線を許せなく思っている。
カラカラ(CV:小野友樹)
子供にしか見えないがモロッカ共和国の首長をも務めるシルフェン族の若き長。
アクアに一目惚れして、シードに対し一方的にライバル宣言をする。
ラジ・ソール(CV:池水通洋)
セルバニアの代表に当たる議長。欲深い俗人。
強引なやり口に批判が上がることもあるがそれなりに慕われもしている。