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雪村あぐりの編集履歴

2015-04-29 13:33:28 バージョン

雪村あぐり

ゆきむらあぐり

週刊少年ジャンプにて連載中「暗殺教室」(作者:松井優征)の登場人物。

概要

CV:川澄綾子

実写映画キャスト:桐谷美玲


E組が始まる2学年の3月だけ担任だった人物。

優しい性格で生徒達からも慕われていたが、彼らが3年に進級した際には学校から姿を消しており、その後の消息は不明。

原作やアニメ第1話では役名は明かされず「女性」として殺せんせーの回想に登場し、殺せんせーとはワケアリな関係。

なお、下の名前は公式キャラブックと129話にて判明。




以下、漫画『暗殺教室』の129話以降の重大なネタバレを含みますので閲覧は自己責任でお願いします。














































茅野カエデ雪村あかり)のであり故人。134話にて顔が判明した。

その容姿は妹とは反対に巨乳かつ黒の短髪のエネルギッシュな美人

シャツの柄に関して実に奇怪な趣味(胃らしき円に骨付き肉が描かれ、円の上に「八分目」と記されているものなど)を持っており、生徒たちはもちろん、初対面時の殺せんせーすら反応に困った。

しかも面と向かって指摘されても戸惑うだけなあたり重症かもしれない。妹はごく一般的なファッションセンスなのに……。



月が欠ける2年前、あぐりは朝6時から夜7時まで椚ヶ丘中3-E教師をする傍ら、夜8時から深夜2時まで非公式の研究組織で研究員として働いていた。

ある日から彼女は、弟子に裏切られ研究所に実験台として送り込まれた殺せんせー(当時はまだ人間)の夜間監視役に任命される。

断るとものすごく角が立つお見合い相手でもあった柳沢曰く、彼女を選んだ理由は「従順でそこそこ優秀で死んでも誰も文句を言わないモルモット」であったから。

柳沢に頻繁に叱られ、そしてタブレットのようなもので殴られていたようで、その時アクリル板越しに殺せんせーのクラップスタナーによって助けられている。


実験により異形の化け物と化していく彼を恐れることもなく詮索することもなく、あぐりは対等な立場で接し続けた。彼女が教師でることを知った殺せんせーは、会話の傍ら本来の暗殺業で仕入れた知識(日本の古典含む)を使い、あぐりの作成するテストのアドバイザーになった。その一方で殺せんせーは人との心の接し方を彼女とのふれあいを通じて学んだ。

そして月が欠ける直前、研究施設で起こった原因不明の爆発事件において、あぐりは短い生涯を終えた。

彼女の最期を看取った殺せんせーに対し、自分の代わりにE組の教師となり、彼らを導くよう言い残して…


爆発事件の時、偶然にも近くに来ていた妹のあかりがあぐりの遺体と殺せんせーの書き置きを見てしまった。姉を殺したのが殺せんせーである、と推測したであかりは自ら名前も姿も性格も変え、復讐に身を任せてしまう…

しかし、あぐりの死が本当に殺せんせーによるものであるかは現時点では不明である。


ちなみに…「あぐり」には2つ意味がある。

1つは古代日本のことばで「宇宙の循環の原理を知り、天と一体に巡ること」、そしてもう1つは…これ以上女子はいらない、またはもう子どもはいらない、という意味を持っている…


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【ネタバレ】


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暗殺教室 殺せんせー 雪村あかり

残念な美人 殺あぐ


阿久里赤穂浪士が仕えた元主・浅野内匠頭の正室。歌舞伎では吉良上野介からセクハラを受けているシーンもある。名前のモチーフとなった人物か?

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