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目に焼き付ける蛇の編集履歴

2015-05-02 11:03:31 バージョン

目に焼き付ける蛇

めにやきつけるへび

目に焼き付ける蛇とは、じん(自然の敵P)による「カゲロウプロジェクト」に登場する目の能力の一つ。

概要

以下、アニメ「メカクシティアクターズ」11話、12話ネタバレ含みます。



















「あの時君は、あんなに忘れないって言ってくれたのに」


「もう一回話そうよ。君が出会った物語を、最初から」


「君が思い出すその時が来るまで、ずっと待ち続けるよ」



CV:中原麻衣


アニメ「メカクシティアクターズ」11話において判明した、如月シンタローの持つ能力。

その能力は「人並み外れた記憶力を得る」ことであり、シンタローが幼い頃から記憶力が良かったのはこのためである。


目に焼き付ける蛇はメデューサであるアザミが生み出した目の能力を持つ10の蛇ではなく、マリーから生まれた蛇。そのため目が冴える蛇もその存在を知らなかった様子。

実は遠い昔のループした世界でシンタローと覚醒したマリーが「この悲劇を忘れない」と誓い、マリーによって宿らされた能力。シンタローにその自覚は無いが、それ以降の世界ではシンタローは目に焼き付ける蛇を既に体内に宿して生まれているため、生まれながらにして目に焼き付ける能力者となっており、今まで繰り返されてきた膨大な世界の記憶を全て記憶している。


アニメ1話と5話の冒頭に登場するマフラーを付けていないアヤノ、またシングル「daze/days」の初回限定版Aに付属しているドラマCDの最後に登場するアヤノは、口調からしておそらく目に焼き付ける蛇だと思われる(アニメのEDのテロップでは名前の欄が×××と表記されている)。そのためかpixivではアヤノの姿で描かれることが多い。

アニメ11話で初めて登場した際には、シンタローの部屋の巨大モニターにノイズの中、大きな黒い蛇の姿が映し出されていた。一応動いてもいる。

度々シンタローに語りかけている様子などから、目が冴える蛇と同様に自我を持っているように思われる。


他の蛇とは違い、優しめな口調で話す。

何度もシンタローと共に世界を繰り返している為か、シンタローに対しては友人のような態度で親しげに接している(シンタローとの再会を喜んだり、今度また会うときは「久しぶり」と言い合うことを約束するなど)。自分の事やマリーと誓ったことを忘れているシンタローを責めるような発言もするが、その直後のシンタローの言葉に詰まったり謝罪する姿を楽しんでいるようで、毎回「まぁいいってことだよ」と返しからかっている。

自分の存在をシンタローに早く気付いてもらいたいようで、「気付いてもらえないとこっちだって寂しい」と拗ねる可愛らしい一面も。



世界が繰り返される度に、シンタローが生まれてからマリーがもう一度世界を繰り返す8月15日までのシンタローの物語を見続けてきた目に焼き付ける蛇だったが、自身が本当に聞きたい物語とは……。




「やっと、思い出せたみたいだね」

「さぁ聞かせてよ。今までの物語を知った君は、この先の未来をどうするんだい?」






関連タグ

カゲロウプロジェクト メカクシティアクターズ 如月シンタローアヤノ

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