超次元帝国清掃課地球係とは、Let's天才てれびくんにて2015年度(Let's2年目)より登場した悪役3人組。
概要
日本各地のどちゃもん、果ては地球人をお片付け(抹殺)すべく動いておりてれび戦士達異次元獣対策センター(ITAISEN)と敵対する。ITAISENからは「超次元帝国の人」「お掃除トリオ」などと呼ばれる他大野拓朗課長からは毎回木曜生放送で「せいとんか」「へいそうか」等と間違われている。
地球係係長の松永天馬(アーバンギャルド・画像左)と部下の飛永翼・大水洋介(ラバーガール・同右)からなる。
上記の通り最終的には地球人を一人残らず抹殺を目標としている敵役なのだが、ドジで失敗が多く天馬係長が部下をコミカルに叱る場面が多い。
また、公式HPでは落ちこぼれ疑惑を匂わせる、行動用母船チリトラー808のコントロールルームがそのまま3人の生活スペースになっている、予算があまり貰えていない等どうにも情けない状況が見え隠れしている。
松永はインタビューにてタイムボカンの3悪とも繋がる「悪の組織」らしさを示唆している。
背景
「超次元帝国」とは複数ある次元の全てを超越する巨大な国家組織の総称である。
2114年の地球では異次元へと通じる穴(異次元ホール)が発見されたのをきっかけに、地球で処理出来なくなっていたゴミを異次元ホールへと大量に捨てていた。この為超次元帝国は地球人をゴミをまきちらかす迷惑千万な人種と認定し抹殺に乗り出す。最初は異次元ホールへと捨てられたゴミから異次元獣を創り出し2014年の地球へ6体送っていたが、ITAISENとどちゃもんによって撃退されてしまう(ここまでが2014年度のストーリー)。
そこでどちゃもんを先に抹殺した上で異次元獣を送り込む作戦へと変更した。
……と、全ての元凶は未来人で21世紀のてれび戦士及びどちゃもんは完全にとばっちりの立場なのである。
関連タグ
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