雲母朔太郎

きららさくたろう

雲母朔太郎とは「ジュエルペットマジカルチェンジ」の登場人物。

人物像

雲母あいりの兄で高校2年生。

科学部の部長であり、科学に純粋な憧れと情熱を抱いている好青年。その一方で魔法の力を「科学に駆逐された無力なもの」として信用していない。

牛乳瓶底のメガネをつけているが、メガネを外すと美青年というお約束。

妹のあいりが家に居候させたジュエルペットたちをライバルのようにみなしていて、ペットたちが魔法で何かをしようとすると、同じことを再現できる発明品をとりだして、科学の魔法への優位性を証明しようとすることが多い。なんともマッドサイエンティスト気質としかいいようがないが、ペットたちを嫌っていたりはしない。

あいりの幼馴染である福王子ローラは朔太郎に惚れており、彼を振り向かせようと健気な努力をしているが、あいりも朔太郎もローラの気持ちには気づけていない（ローラも朔太郎の前では借りてきた猫のようになってしまい、自分の本心が伝えられない）。

そんなローラは、ルーアの魔法の力で朔太郎を自分のお兄様にしてしまおうと目論んでいる。