概要
天挑五輪大武會予選トーナメント準決勝戦で男塾と対戦した淤凛葡繻十六闘神(オリンポスじゅうろくとうしん)の副神。
普段はユニコーンと名付けられた馬に騎乗し、地面に降りて闘う事はない。
実際下馬することなく蝙翔鬼を配下の蝙蝠共々一蹴した。
しかし、今わの際の蝙飛鬼に後を託された月光との戦いでユニコーンを倒されてしまう。
瀕死のユニコーンに情けをかけるどころか駄馬呼ばわりし、あまつさえ自らの奥義:淤凜葡繻銛濤蹴球術の威力を月光に見せ付ける為に断頭した。
更に銛濤蹴球術のボールの仕掛けで月光の目潰しを目論んだが、生来盲目であった月光には無意味で、逆に相手の行動を完全に予測して追い詰めていく月光の奥義・無明察相翫で翻弄されてしまう。
最期は、ユニコーンの首で月光の投げた棍を防いだかに見えたが、防いだのは月光が棍を投げる前に投げたユニコーンの角だった。
それに気づいたときは既に遅く、棍で背中から胴を貫かれ絶命した。