概要
学生時代からの腐れ縁で若い錬金術師の生徒達を厳しくも優しい目線で見守っており、鏡花はミナトの過去とそれに起因する裏切りの真意を把握している。
21話でミナトが鏡花のラボにやって来て二人きりになったときには元恋人のような雰囲気になっている。
宝太郎達が若い生徒がウロボロス界で戦ってるなか自分だけ未だに過去に囚われてるミナトに鏡花は「今の君は無様」と断じ説得して立ち直るきっかけを与えている。
その後もラケシスの人間への錬成のための研究の機会もあったことから関係が少しずつ進展しており、夏映画のエンドロールでは、夏祭りの花火を見ながら手を繋いでいた。(加治木は驚いていたものの、スパナは薄々勘づいていた様子。)
ただし、この夏祭りの展開はパラレルであり本編ではそのような関係にはなっていないとの設定が演者によって語られている…のだが、『仮面ライダーガッチャードGRADUATIONS』では2人の結婚式が描かれるようで…。
余談
『GRADUATIONS』の完成披露舞台挨拶では、関係進展の経緯について山口恭平監督は「そういう経緯については皆さんのご想像にお任せ致します。」とコメントしているが、一個人の見解としては「鏡花の方から言ったのかなって思ってます。」とコメントしており鏡花役の福田沙紀女史もその意見に賛同している。一方、ミナト役の熊木陸斗氏は「僕はミナトの方から言ったと思います。」と対照的なコメントを残している。
本編ではずっとダボッとした作業着を着続けてたのはスパナと一緒に暮らしてたからという福田個人の裏設定と前置きした上で今回の結婚式ではミナト君こういうの好きなんでしょという実際の結婚式のやり取りとまんま変わらない感じで定番のウェディングドレスに決まったようである。
実際に役者同士も同い年であり、熊木氏は福田氏が参加するまで最年長だからしっかりしないとと一人で気追ってたが同い年の福田氏が途中参加したことで色々と若いキャストには話しずらい相談等が気軽に出来るようになったと語っている。
また熊木氏は卒業がテーマのGRADUATIONSは独身卒業とスパナ役の藤林氏にいじられている。