概要
文字通り、従来の作品でも見られる「主人公」と「メインヒロイン」による王道のカップリングである。
永夢はポッピーピポパポを愛称の「ポッピー」で呼ぶ数少ない一人であり、彼女に対する信頼の感情を随所で見せている。
かたやポッピーも、飛彩・大我・貴利矢の全員が永夢を見放したような状況下でも永夢の傍にいて励ますなど、並大抵ではない好意を永夢に示している。
一度はポッピーがバグスター側に洗脳されるなどして関係が破綻しかかったが、永夢によるリプログラミング及び命を賭けた説得でポッピーは人類の味方に戻り、二人の途切れない絆が証明された。
ちなみにポッピーは檀正宗の妻にして檀黎斗の母・檀櫻子の記憶を受け継いだ存在であり、王道カップリングにもかかわらずどことなく犯罪臭が漂う。
もっともポッピーは自分を「黎斗から生み出された命」と捉えており、正宗もポッピーを妻だった存在として認識している様子がない(現時点ではそれどころか、会話すらしていない)。
ポッピーを櫻子の記憶を持っているだけの、黎斗に生みだされた電子生命体と捉えるなら、上記の懸念も完全に払拭されるだろうと考えられる。
マイティノベルX
本編から7年ほど経った小説では、永夢の好みが明かされた。
永夢は可愛い系、それもポッピーみたいな子がタイプときっぱり。そして彼女の声が特に好きだと物凄く褒めている。更に、永夢が誰にも言いたくない過去を唯一教えようと考えたのはポッピーだけである。
対してポッピーは、「エムがいない世界なんて私には考えられない」とありったけの思いを吐き出しながら語っている。
是非、直接読んで二人の想いを感じて頂きたい。
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宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイド 仮野明日那・ポッピーピポパポ / 仮面ライダーポッピー
ライフネット生命:中の人がCMで共演。