物語序盤、賢吾は他人から下の名前で呼ばれるの嫌がっていたが、ユウキが「賢吾くん」と呼ぶのは許しており、そのことを美羽に指摘されからかわれるシーンもある。また、賢吾はユウキのことは「ユウキ」と呼び捨てにしている。
弦太朗が転校してくる前は、ラビットハッチなどで二人で行動することが多かったようだ。
47話での賢吾とユウキの別れのシーンで切なくなった人は多いだろう。
本編では賢吾がユウキに想いを寄せているような様子が見られた。ユウキの方は賢吾を大切な仲間と思っているのは確かだが、異性として特別意識しているかははっきりせず、目立った進展のないまま最終回を迎えた。
本編の後日談を描く、2014年2月に刊行された講談社キャラクター文庫『小説仮面ライダーフォーゼ~天・高・卒・業~』(著者は塚田P)では、卒業式・プロムパーティをめぐる二人の関係も物語のメインとして描かれている。序盤からほぼカップル成立している感じだが、紆余曲折あったのち、最後には……。とにかくファンは必見。