百鬼半蔵

ひゃっきはんぞう

『バトルスピリッツ烈火魂』のキャラクターの一人（右）。

概要

バトルスピリッツ烈火魂の主要キャラクターの一人。

S級バトラーの一人であるが、他のS級バトラーとは異なって組は持たず単独で行動している神出鬼没な謎の存在。黄属性デッキを扱う。

どこか忍者にも見えるパンクロック風の外見をしており、常に弦楽器である琵琶を所持して「平家物語」を奏でる。

冷静沈着な性格であるが、狸の姿をしたスピリット「フーリン」をこよなく愛し、それが撃破されてしまった瞬間、号泣して絶望に陥ってしまい、またフーリンを召還して立ち直る等、何処か理解不能な面も持っている。

軍師としてバトラー達の知識を集めている官兵衛もその詳細を知らず、「忍者の末裔」、「物の怪の化身」と、様々な噂が飛び交っているが、忍者の末裔である可能性が高く、実際に忍術の様な演出も見せている。

行動の目的こそ不明であるが、実力者として名を馳せているバトラーにバトルを挑んでいるらしく、初登場回ではA級バトラーとして有名になっていた山村村重にバトルを挑んで撃破している。

その後、その場に居合わせた烈火幸村にバトルを申し込まれ、場所を変える形でバトルを引き受ける。マジックを多用していた戦術によって幸村を追い詰めるも、「覚醒」による起死回生の一手を打たれたことにより敗北した。

敗北後、なにやら意味深な言葉を残して姿を消している。