ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

岐神海苔夫の編集履歴

2015-06-20 01:37:58 バージョン

岐神海苔夫

くなとのりお

弐瓶勉のSF漫画及びそれを原作とするアニメ作品『シドニアの騎士』の登場人物。

解説

CV:櫻井孝宏


第628期衛人操縦士訓練生代表。機体番号は「701」。


優秀な操縦士で、訓練生時代のシミュレータのスコアでは一位。正規操縦士になった際には班長を任せられている。

岐神家は岐神開発を経営する有力者で、海苔夫は9代目に当たる御曹司であり、名門の出身ということもありプライドが高い。

継衛を駆って活躍する長道に嫉妬し、連結型ガウナの討伐戦の最中に長道を陥れ、結果的に星白を戦死させてしまう。表向きは平静を装うも、トラウマとなっている。


岐神家は、過去にシドニアの人口の99%を死に追いやる大惨事を引き起こした天才科学者にして史上最悪の犯罪者「落合」の知識が保存された「落合の補助脳」を代々守ってきた家系である。

父の死を受けて衛人操縦士を引退し、岐神開発の経営を引き継ぐが、復活した東亜重工に追い抜かれる状況となって経営を縮小され、残された役割は補助脳の守護のみと知る。そんな折、衛人操縦士を辞めることを決意してまもなく、長道が自らを糾弾するわけでもなく共に操縦士としてシドニアを守ろうという言葉に涙を流した。

その後、岐神家の者でも立ち入りが許されない「落合」の研究室の封印を解いた際に落合に意識を乗っ取られてしまう。


落合に操られた海苔夫は表向き彼の研究成果を引き継ぐ形で、岐神開発を拠点とした新たな融合個体の開発を行い、白羽衣つむぎを誕生させた。長らくその状態が続いていたが、次に誕生させた融合個体二号『かなた』の暴走事故で全身を圧し潰される重傷を負い、その際に落合の人格がかなたに転移したことでようやく本来の人格が解放された。


かなたの肉体を乗っ取った落合がシドニアから姿を消した後、本来の人格を取り戻して昏睡状態から目覚め、訓練生として操縦士に復帰。かつて自信家で傲慢だった性格は、操られていたとはいえ自身がシドニアにもたらしてしまった被害への反省からか、すっかり鳴りを潜めている。


関連タグ

シドニアの騎士 落合 シドニア 衛人 谷風長道

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました