以下、記事内容にネタバレを含みます。
概要
共に総北高校に通う二年生(二年生編からは坂道らの1学年先輩として三年生に進級)で、青八木は、片目が隠れるほど前髪が長い茶髪で、ジト目気味である。無口でほとんど喋らない。手嶋は、やや長髪のパーマ頭が特徴である。自転車の才能はいまひとつだが、頭のよく回る策士なところがある。
長らく脚質が不明であったが、一年目インターハイ後はそれぞれポジションが分かれ、青八木はスプリンター、手嶋はクライマーとなり各々敵校らと二年目インターハイでリザルトを争う。
お互い名字で呼び合っていたが、手嶋が次代主将・青八木が副主将に任命されてからは青八木は「純太」と名前で呼ぶようになった。
「純太。オレは――オレは不安だ。おまえのいないインターハイなんて!!」
「たった1人あそこに。オレを信じてくれるヤツがいるんだ!!」