最新シャーシであるARシャーシ初採用車。2012年7月14日(土)発売。
ARシャーシの形状に合わせたエアインテーク、空気の流れを制御し乱流を防ぐバージボード、大型の2段ウィングなど今までバギータイプのイメージであったのがF1マシンのスタイルになっているのが大きな特徴である。
ARシャーシは拡張性以外に全体的に空力を意識した形状となっており、上面は冷却用のインテークを、底面は空気の流れを乱さないフラットなアンダーパネルと空気の流れを制御しつつ上に跳ね上げてダウンフォースを得ようとするディフューザーが設けられている。
また、リヤーバンパーはウイングの形状をしてたり、インテークからの空気抜きがちゃんと設けられてあるなど、これまでになく空力を意識した部位が多い。
ミニ四駆のスケール(速度、サイズ共に)が実車やラジコンとは明らかに小さく、それに合わせた
形状や工夫がされてないのでダウンフォース効果は怪しい物であるが、旧型の肉抜き穴の多い
シャーシよりは空気抵抗は少なく、冷却効果と剛性は高いはずである。
詳細は以下
http://www.tamiya.com/japan/products/18701aero_avante/index.htm