チョコドンダンガン
ちょこどんだんがん
『チョコダンガン』並びに『チョコドンガン』とは、
『仮面ライダーガヴ』に登場する武器。チョコダンフォームの専用武器で、板チョコをそのまま銃にしたかのような見た目が特徴。
トリガーやグリップ部分は溶けたチョコレートになっている。
作中ではチョコダンゴチゾウを使用し、フォームチェンジをすればミルクチョコレートのチョコダンガンが、
その後必要に応じてチョコドンゴチゾウを使用すればホワイトチョコレートのチョコドンガンが生成される。
そして概要にもある通り、劇中設定では其々が個別の武器であるが、玩具版では一つのリバーシブル構造になっており、「チョコドンダンガン」というのはあくまで玩具版における名称である事に注意して頂きたい。
なお、スタートアップ特番によると、チョコダンガンは齧って銃口を作っている。チョコドンガンはチョコドンゴチゾウに齧ってもらっている(初登場の第8話)。流石にお菓子ではないようで、齧ってもチョコダン及びチョコドンゴチゾウを生み出す事は出来ない模様。
しかし発射される弾丸は本物のチョコと同質なのか、壁に飛び散ったチョコダンガンの弾丸をゴチゾウ達が群がって食べているシーンがある。
『チョコダンガン』
仮面ライダーガヴがチョコダンフォームに変身すると同時に生成される銃型武材。チョコダンゴチゾウをイメージした見た目になっている。
本編では第7話でチョコダンフォームと共に初登場。
弾丸に温度変化を加える事で、超高温の溶解弾から超低温の硬質弾に無段階に性質を変化させ、更に射撃速度・間隔もコントロールして撃ち出す事が可能。
劇中でも壁に向けて溶解弾と硬質弾を連射する事で、溶かした壁を貫通させてその向こうの敵を撃ち抜くと言った芸当を見せた。
第15話ではケーキングフォームの専用武器ガヴホイッピアにチョコドンゴチゾウをセットして召喚されたチョコホイップ兵に装備される。
『チョコドンガン』
仮面ライダーガヴ チョコダンフォームが追い菓子チェンジで生成するもう1つの銃型武材。チョコドンゴチゾウをイメージした見た目になっている。こちらはヴァレンバスターよろしくシステムボイスにロボットのようなエフェクトが掛かっている。
弾倉は固有の「バタバーマガ」になっているが、基本性能はチョコダンガンと同様。複数の銃が必要な際に生成される。
第8話では1丁を仮面ライダーヴァレンに貸し出し(ヴァレンはヴァレンバスターと併せて2丁拳銃として扱った)、再度生成自分の分を生成している。
- 他アイテムと連動しない銃型玩具が販売されるのはホークガトリンガー以来約8年ぶり。