「ガシャコンソード!」
概要
仮面ライダーブレイブのメインウェポン。変身者の鏡飛彩曰く「手術用のメス」との事。
第2話でゲームフィールド内にあった『伝説の剣』が変化して生成された。
刃の表裏にそれぞれ炎と氷の属性を持つ刃が存在しており、Aボタンの操作で"炎剣モード"と"氷剣モード"が切り替わる。
また、Bボタンを3回押すことで特殊技が発動する。
鍔の裏にライダーガシャットを装填するスロットがあり、装填することで必殺技を放つことが可能。
形態一覧
炎剣モード
「カ・チーン!」
ガシャコンソードの通常形態。
刀身から超高温の炎を放ち、斬りつけたバグスターウイルスを焼き払い無力化する。
順手持ちで使用する。
劇場版ではゲムデウスXが発生させた爆炎を吸収する能力を見せている。
氷剣モード
「コ・チーン!」
刀身から放つ超低温の冷気でバグスターウイルスを凍結粉砕し無力化する。
Bボタンを3回押して剣を地面に突き立てることで、冷気の衝撃波を放つことも可能。
その他、刀身からの冷気によって地面を凍らせて素早く滑走するという芸当もできる。
逆手持ちで使用する。
本編での活躍
第9話ではエグゼイドがブレイブから無理やり奪って使用。
第19話では飛彩からタドルクエストガシャットを奪っていたゲンムが使用した。
その後ブレイブがガシャットを奪還したことで所有権を取り戻し、強化形態でも引き続き活躍している。
第43話及びアナザー・エンディングでは花家大我の変身した仮面ライダークロノスが召喚し使用した。
「平成ジェネレーションズFINAL」では生身の飛彩が召喚し使用した。
なお、エグゼイドが途中からガシャコンブレイカーよりもガシャコンキースラッシャーをよく使い、スナイプがシミュレーションゲーマーレベル50に伴いガシャコンマグナムの使用率が減っていく中で、ブレイブだけはガシャコンソード片手に、クエストゲーマーでもファンタジーゲーマーでもレガシーゲーマーでも使用し続けていたため、ガシャコンウェポンの中では出番が長い部類に入る。
余談
ブレイブ・エグゼイド・ゲンム・クロノスと最も多くの仮面ライダーが使用している武器である(次点でライドプレイヤーも使用したガシャコンスパロー)。
ほとんどの玩具やフィギュアはモード切替を再現するために刃の色が表裏で異なっているが、
劇中ではモード切替時のみ刃が2色になる設定で、使用時は常に1色である。
現時点で両面一色の刃が2種類付属する玩具は食玩「大装動」とアクションフィギュア「S.H.Figuarts」のレガシーゲーマーのみ。
関連タグ
タイタンソード:変化前の『伝説の剣』がこの剣に酷似している。
ガシャコンパラブレイガン:リデコ武器。柄~ボタン部分までが共通し、刃とガシャットスロット部分が変更されている。
ダークバイザー:騎士がモチーフの青い2号ライダーの剣型武器。キーアイテムと連動する、音声が鳴る、必殺技を発動するといった共通点がある。
2号ライダー武器