CV:大原さやか
概要
黄爛がニル・カムイより租借している領土〈黄爛仁雷府〉の振武将軍五千人長。
黄爛軍人としてのプライドは高く、本国に対して対抗意識を持つ反面、ニル・カムイの人々「蛮族」を呼んで見下すばかりか、竜牙刀を持った忌ブキを呼び止め、講和条約でニルカムイの民は刀を帯びることが禁じられているはず」と刀を捨てるように促し、忌ブキは刀を捨てられず、謀反と判断し、刀で脅し、斬りかかろうとしたり、人質にしたニル・カムイのの少年を自身の〈五行躰〉の生贄にしたり、さらに竜の瞳を持ったと思われる忌ブキを誘き出す為に孤児院を焼くなど冷酷非道な外道である。
刀を武器とし、さらに戦闘時には、下半身を機械に置き換えた〈五行躰〉によるギミックを駆使した人間離れした攻撃を行い、炎を操る力を持つ。
赤の竜を倒し、黄爛仁雷府の地位を上げようと赤の竜を倒す為に必要な竜の瞳を運び出し、ナガラを行進中、竜牙刀を持った忌ブキを呼び止め、講和条約でニルカムイの民は刀を帯びることが禁じられているはず」と刀を捨てるように促すが、刀を捨てられない忌ブキを謀反と判断し、刀で脅して斬りかかろうとしたが、浮ガク率いる革命軍の襲撃を受け、さらに忌ブキにより竜の瞳を奪われてしまう。
その後、雪蓮から革命軍の襲撃を事故と片付けられる事に知り、激怒、彼女から帰還命令を受けるも、不服として拒否、人質とした少年の両親からの密告で、忌ブキが契り子である事を知り、革命軍へ差し向けた部隊を囮にして、自らは孤児院を焼き討ちした。
孤児院の危機を知った忌ブキと共にやってきたエィハと交戦、五行躰の一部を自爆させ、エィハを撃退、さらに可イを手にかけるが、友の命を糧にし、赤の竜の力を発揮した忌ブキから放つ竜の炎を受け、死亡。
しかし、彼女の怨念が宿ったのか、五行躰の一部が動き出し、忌ブキに襲い掛かるが、婁震華に阻まれる。