イアン・ヴァスティは、機動戦士ガンダム00に登場する、ソレスタルビーイングのメンバーである。
人物像
プトレマイオスの総合整備士。『1st』では52歳。ガンダムやプトレマイオスの整備、装備開発などを担っている。かつてはAEU軍所属の技術者だった。15年前に、医師のモレノと共にスカウトされてCBの一員となった。外伝に登場する第2世代ガンダムマイスターとも知り合いである。
気さくな性格で、ロックオンやラッセなどからは「おやっさん」と呼ばれ親しまれている。『00F』に登場するシェリリン・ハイドにもメカニックの手ほどきを行っており、「師匠」と呼ばれ尊敬されている。また、「カッコよくないメカは勝てない」、「いざという時にこんなこともあろうかとと言えるよう準備しておくのが一人前のメカニックである」等の持論を持っている。
1stの活躍
。ガンダムの地上での単独行動が多かったため、整備や補給、データ収集のために共に地上に降りていることが多かった。
国連軍との決戦後は、「ツインドライヴシステム」を搭載するダブルオーガンダムのほか、新型ガンダムの開発を行い、CBの復活に備えていた。
2ndでの活躍
愛娘であるミレイナとともにプトレマイオス2に乗船。娘と共に機体の整備を務めたほか、戦闘では自ら砲手を務めることもあった。最終決戦後もCBに残り、傷ついたガンダムの修復とともに、次世代のガンダムの開発を行っている。