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編集者:タコぽん
編集内容:ちゃお版追加。

「お~つ~ま~み~!」

概要

CV:佐藤智恵

No162
種族ポカポカ
ランクD
スキルつまみぐい(敵に与えたダメージの半分の量、自身のHPが回復する)
好物ラーメン
こうげきはたく
ようじゅつ落石の術
必殺技奥義・つまみ神拳(口から生えた不思議な手で敵全体のHPを吸収し味方全体に分け与える)
とりつく食い意地をはらせる(とりつかれた妖怪はひろい食いでおなかを壊しHPがだんだん減ってしまう)

ごはんの準備をしている時、つまみぐいが止まらなくなったらこいつがいる可能性が高い。世のお母さんの大敵。(妖怪大辞典より)

うらやましろう(他人の物をうらやましがる怠け者)の色違い。青髪に褐色の肌。

その名前の通り、つまみ食いが大好きな妖怪。

ゲーム無印版では、最終章で訪れる妖魔界で「赤鬼の審判」の条件「たのみごとクリア」が20回以下だと「はらぺこ峠」に強制的に落とされ、「つまみんぼー」という関西弁で喋るつまみぐいのすけと鬼ごっこをする羽目になる。クリアすることで元の街道に続く出口の紐があらわれる。

アニメ

初登場は23話。

つまみ神拳と呼ばれる謎の拳法の使い手(某鼻毛漫画を彷彿とさせるネーミングだ)。

ケータの母に取り憑き、朝飯から夕飯までつまみ神拳の数々を披露する。「お~つ~ま~み~!」とちょっとムカッとしそうな決め台詞を持つ。

その際のケータの母との連係プレイ(取り憑いているため、実質ダブルプレイ)は相当なもの。

家に帰る父の為、これ以上のつまみ食いを阻止するべく、ケータひも爺を召喚。ひも爺の妖力で母をひもじくさせた。負けじとつまみぐいのすけも奥義を発動させるが、ウィスパーのうちわによる援護攻撃でひも爺の妖力が勝り、ついに自身の敗北を認めた。

が、ひも爺の妖力が強すぎた為、ケータも一緒に夕飯を食べまくり、結局夕飯はなくなってしまった。その後父は寂しくカップ麺をすするのであった・・・。

37話「運動会には妖怪がいっぱい!」

カンチの父に取り憑き、お弁当をつまみ食いした。

49話「クリスマスには妖怪がいっぱい!」

ケーキ屋の店員に取り憑いてケーキをひとかじりした。取り憑かれた店員が解雇されないか心配である。

70話「妖怪 うらや飯」

ファミレスでうらや飯に取り憑かれたケータの両親に更に取り憑き、ハンバーグセットをつまみ食いした。実は天野家が訪れたファミレスは彼のお気に入りのスポットで、時々つまみぐいをしにやってくるらしい。その際うらや飯の体の米を食べた。その瞬間を見てしまったウィスパーは、妖怪が妖怪を食べるという事に驚愕した。しかし、うらや飯は食べられても「ご飯もりもり!」の掛け声で体の米が再生するようだ。

その後は、ケータの召喚したひも爺を見て逃走した。よほど彼がトラウマなんだろうか・・・。

つまみ神拳

彼の使用したつまみ神拳の一部。

あっちむいてパクッ!

空を指さし、相手の注目をそらしてつまみ食いをする。

真っ暗闇でパクッ!

部屋の電気を消し、相手が暗闇で見えない間につまみ食い。

油断させてパクッ!

相手をだまし、目にもとまらぬ速さでつまみ食いを仕掛ける。

・・・ここまで見てわかるがセコイものばかりである。

ちゃお版

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編集者:タコぽん
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