ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ジョージ・ルーカス

じょーじるーかす

ジョージ・ルーカス (ジョージ・ウォルトン・ルーカス・ジュニア / George Walton Lucas, Jr.) は、アメリカの映画監督、プロデューサー。

略歴

1944年5月14日生まれ。カリフォルニア州モデスト出身。

大学卒業後、映画の修行時代にフランシス・フォード・コッポラと出会い、コッポラが設立したアメリカン・ゾエトロープ社の副社長に就任。そこで『THX 1138』で初監督を務めた後、自身の会社ルーカスフィルムを設立した。

1973年にルーカス監督、コッポラ製作による『アメリカン・グラフィティ』が大ヒットし、有名映画監督に。

STAR WARS』と『インディ・ジョーンズ』(製作)の二大ヒットシリーズにより、その地位を不動のものにした。

『インディ・ジョーンズ』監督のスティーブン・スピルバーグとは親交が深く、スピルバーグの映画に『STAR WARS』のキャラクターがモブで登場していたり、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』には自身がカメオ出演したりしている。

また、スピルバーグとともに黒澤明にアカデミー名誉賞のオスカー像を贈ったこともある。

人物

高校在籍時には三度の飯よりにカー・レースというぐらいカー・レース好きで、将来はプロのカー・レーサーになろうと考えていたが、卒業前に瀕死の重傷事故を起こし断念せざるを得なかった。

『STAR WARS』の権利を一手に握っているため、経済的には裕福だが私生活は質素である。また、関係者いわく人見知りする性格でかなりシャイ。

作品

STAR WARS

『スター・ウォーズ』1977年 - 監督・脚本

『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』1980年 - 製作総指揮・原案

『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』1983年 - 製作総指揮・脚本

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』1999年 - 監督・脚本・製作総指揮

『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』2002年 - 監督・脚本・製作総指揮

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』2005年 - 監督・脚本・製作総指揮

インディ・ジョーンズ

『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』1981年 - 製作総指揮

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』1984年 - 製作総指揮

『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』1989年 - 製作総指揮

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』2008年 - 製作総指揮

監督

『THX 1138』1970年

『アメリカン・グラフィティ』1973年

製作総指揮

『Mishima: A Life In Four Chapters』1985年 - 三島由紀夫の伝記風映画

ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』1986年

『ラビリンス/魔王の迷宮』1986年

『ウィロー』1988年

『タッカー』1988年

『笑撃生放送! ラジオ殺人事件』1994年 - 原案・製作総指揮

『レッド・テイルズ』2012年 - 製作総指揮

関連記事