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概要編集

1939年4月7日、ミシガン州デトロイトに生まれ、ニューヨーク郊外で育つ。

幼少期は作曲家の父の下で音楽教育を受けながら、家にあった機材から映画制作にも興味を持ち、子供のころから8mmカメラを回していた。学生時代には演劇の勉強も積んだ。

やがてロジャー・コーマンのプロダクションに入社し、低予算映画からキャリアをスタート。1962年に「ディメンシャ13」を監督。資金難の時期は脚本家業に就き、『パリは燃えているか』(1966年)、『パットン大戦車軍団』(1970年)などで高い評価を得る。

1969年にはジョージ・ルーカスとともにアメリカン・ゾエトロープ社を設立する。が、第1作の『THX 1138』をワーナーブラザーズ幹部に酷評され、契約を破棄される。

映画監督としては苦しい時期が続いたが、1972年『ゴッドファーザー』が世界的大ヒットを記録し、一流監督として知られるようになる。

映画の資金集めにワインを売ったりもしている。


家族編集

父:カーマイン・コッポラ(作曲家)

妹:タリア・シャイア(女優)

娘:ソフィア・コッポラ(映画監督)

息子:ロマン・コッポラ(映画監督)

甥:ニコラス・ケイジ(俳優)

甥:ジェイソン・シュワルツマン(俳優)


祖父はイタリア人で、1904年にアメリカへ移住した。


作品編集

監督編集

『ディメンシャ13』(1963)

『大人になれば…』(1967)

『フィニアンの虹』(1968)

『雨のなかの女』(1969)

ゴッドファーザーシリーズ』(1972,1974,1990)

『カンバセーション…盗聴…』(1973)

地獄の黙示録』(1979)

『ワン・フロム・ザ・ハート』(1982)

『ランブルフィッシュ』(1983)

『アウトサイダー』(1983)

『コットンクラブ』(1984)

『ペギー・スーの結婚』(1986)

キャプテンEO』(1986)

『友よ、風に抱かれて』(1987)

『タッカー』(1988)

『ニューヨーク・ストーリー』(1989)

『ドラキュラ』(1992)

『ジャック』(1996)

『レインメーカー』(1997)

『コッポラの胡蝶の夢』(2007)

『テトロ 過去を殺した男』(2009)

『Virginia/ヴァージニア』(2011)


脚本編集

『パリは燃えているか』(1966)

『パットン大戦車軍団』(1970)

『華麗なるギャツビー』(1974)


関連タグ編集

映画監督 脚本家


外部リンク編集

フランシス・フォード・コッポラ - Wikipedia

フランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola) のプロフィール - allcinema

フランシス・フォード・コッポラとは - はてなキーワード

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