概要
CV:三戸耕三
シュナイゼル・エル・ブリタニア直属の部下にして側近であるブリタニア軍人。爵位は伯爵。
中性的な顔立ちの美男子で何故かおねぇ口調で喋り、性格や雰囲気も女性的なたおやかさを感じさせる人物だが、別にオカマというわけではない。
シュナイゼルの我欲や執着を全く持たない虚無的な気質を誰よりも深く理解しており、その上で彼を個人的に尊敬して忠誠を誓っており、ずっと傍近く付き従っている。
ロイド・アスプルンドやセシル・クルーミーとは、同じシュナイゼル直属の仲間として親交があり、パーティーが開かれた際にはよく顔を突き合わせている。
サウンドエピソードでは、シュナイゼルとの馴れ初めが語られている。
実はシュナイゼルとは同年代であり、貴族学校時代からの長い付き合いでもある。
当時、現在の穏やかな性格とは裏腹に、誰が相手であろうと物怖じせず食って掛かる非常に気性の荒い性格だったらしく、学園内の素行の悪い者たちを束ねる立場に居たという。
模範生筆頭だったシュナイゼルとは対立する立場にあったが、鞭で顔面を打ち据えられるほどの苛烈な制裁を受けて以降、彼の気質を見抜き惹かれ、現在の関係に至ったらしい。