CV：木村珠莉
概要
暗夜王国の呪術師。
少女のように幼い外見だが、実際は大人の女性。少なくとも主人公よりはかなりの年上。
呪術に秀でた家柄の生まれで、必要以上に人と関わろうとせず占い師としてひっそりと暮らしている。
幼い頃から飛びぬけた呪術の才能を持っていたが、自分の力を過信したことで遊び半分で呪術を使いすぎ多くの人の命を奪ってしまい、強力な呪いにより体の成長が止まってしまった。以来、見た目が変わらなくなったことで周りの者から忌避されるようになり、他人との接触を避けるようになった。
本人は呪いを解いて大人の姿になりたいと思っているが、一部のプレイヤーはずっとそのままでいてくれと思っているとかいないとか。
暗夜・透魔両ルートともカムイに子供と勘違いされ保護されるような形で仲間に加わる。
軍関係者ではないため、白夜篇では全く登場しない。
軍の中で一番、女心が分かる。
年齢の賜物だろうか。
ユニット性能
初期兵種はダークマージ。
魔法攻撃が可能なユニットだが、敵となる白夜王国には天馬武者や忍者など魔防の高いユニットが多く、工夫しないと活躍しづらい。
パラレル先はシーフだが、力の伸びが悪すぎる為スキルを取る際以外は無視して構わない。
魔法職らしく魔力と速さの伸びが良く、次いで技が伸びやすい(但し上限-2)。
反面、幸運・防御の伸びはすこぶる悪く、特に物理攻撃に対する耐性が低いのが困りもの。
専用スキルは「呪詛返し」。
自身が魔力依存の攻撃を受けた時、受けたダメージの半分を返す効果がある。
「魔法カウンター」の弱体化版とも言えるスキルである。但しニュクスは魔防はそれなりなので活きるかどうかは敵次第だろう。
暗夜篇では彼女が参入する時点ではオーディン位しか魔法職がおらず、貴重な魔法職としての活躍はある程度期待できるもののやはり耐久の低さは如何ともし難く、中盤で速さ以外の面で万能なレオンが参入すると枠が取られがちになる。とは言えアーマー系や鬼人系を相手にする際は一定の活躍はできる。
透魔篇では参入が遅く、この時点で既に白夜の魔法職が揃っている状態である上に初期レベルも低い為枠はなかなか割かせてもらえないだろう。
一応遭遇戦がある為育成自体は出来る為、頑張れば主力に置く事は出来る…はず。
