概要
「わたしね、人間になりたいの。」
第5章のキーキャラクター兼ヒロイン。
クジェスカ軍に属する人魚だが、裏切って脱走。
のちのダンテとポワンの母であり、キャプテン・アズールの妻。
戦うことに疑問を持つ。いつか人間になることを夢見ている。
クラスチェンジ派生
ヒロイン枠にしては道のりが長め。
スタートが人魚メロウではなくクリオネからなので注意。
クリオネ→人魚メロウ(Lv.10でクラスチェンジ)→マーメイドメロウ(人魚メロウLv.10 + 人魚のヒレ)
技
- ミス
何もしない。
- こうげき
自分の攻撃力の50%のダメージを与える。
- こうげき!
自分の攻撃力とほぼ同等のダメージを与える。
- シャボン・プチ
水属性の魔法攻撃。
威力は攻撃力の0.75倍。
威力が低いため、別の技に変えられることが多い。
- シャボン・グラン
水属性の魔法攻撃。
威力は攻撃力の1.5倍。
土属性のモンスターにはダメージが増える。
- シャボン・バリア
4ターンの間、火属性の攻撃を全て無効化するバリアを張る。
水属性は火属性に弱いので非常にありがたい。
しかし、もう一つの弱点である毒属性の技は防げないので注意。
- メロウの歌
発動すると全体のHPを40回復。
ターンが進むごとに回復量が20ずつ増えていく。
一度でも攻撃を受けると中断してしまう。
EX技
(通常EX)海の仲間、(超EX)海の仲間のみんな
味方全体のHPを通常は90、超EXは110回復し、水属性のモンスターの呪い以外の状態異常を直す。
遂に願いを果たしたが…。
5章の最終解禁でLv.10のマーメイド・メロウに禁断の薬を合体させることによって氷の魔法使いメロウへのクラスチェンジが可能となった。
だが、禁断の薬の効果で念願の人間になれたものの、記憶と優しい心を失ってしまった。
手にしている杖はクジェスカが持っている物に似ている。
氷の魔法使いということもあって水属性のシャボン系の魔法から氷属性のアイス系の魔法へと技が変化し、
EX技も(通常)アイスストーム!!、(超EX)アイスストーム!!!と回復技から攻撃技へと変化している。
勿論、夫や子供たち、家族との記憶も失ってしまっており、「ミス」が「思いだせない」になっている。
彼女の記憶が戻るのは皮肉にも撃破されたときであった。
「ああ!なんてことなの…。」
…どうしてこうなった
台詞
人魚メロウ
(登場)「わたし、メロウ」
(排出:Lv.10)「ねえ、わたしの夢、聞いてくれる?」
マーメイドメロウ
(カットイン(VS.魔皇クジェスカ))「すみません、クジェスカ様…私…」
(勝利)「勝ち負けなんて、ほんとはどうだっていいの」
(排出:Lv.10)「わたしね、好きな人がいるの。」
氷の魔法使いメロウ
(カットイン(VS.キャプテン・アズール))「またあなたなの?何故私に関わろうとする!」
(撃破:BOSS)「ああ!なんてことなの…。ダンテ、ポワン…、生きて…」
関連人物
その出会いとなぜ魔王化したのかは別コロ10月号で明らかに。
『オレカモンスターズ冒険烈伝』(出水ぽすか)1巻に収録。
子供たち
関連イラスト
関連タグ
新5章のネタバレ注意!!
新5章「氷劇の行路」の最終解禁で、夫のアズールと共にダンテ&ポワンにメッセージを伝えるため、魂の状態で復活した。
ボスとしての彼らはランダムに出現するが、魔剣士ダンテor魔界の門番ダンテと泡魔導師ポワンをスキャンすると必ず出現する。
持っている杖がクジェスカの杖に似たものから、ポワンの杖に似た物へと変化している。
EX技はマーメイド・メロウ、人魚メロウと同じ「海の仲間」。
さらに夫であるアズールとの合体EX技があり、その名も「ふたりの歌」。相手の攻撃を無効化にする強力な防御技(魔法)。発動したら効果が切れるまで全くと言ってもいい程攻撃が通らないのでボス戦時にはあらかじめ「ダーク」等で沈黙させることもアリだが、手を取り合って歌う二人の姿は必見。
「絶対撃破したいけど合体技が見たいな…」という人は是非手に入れよう。
撃破時などの台詞からふたりの事を大切に思っている優しき母であることがとてもよく分かる。
「ありがとう…あなた達はわたしの大事な大事なたからものよ。」
入手方法は「魔法の貝がら」を持たせた巫女ラムーネと、氷の魔法使いメロウを合体させる。
排出時の台詞から子供たちに会わせてくれた彼女に感謝しているようだ。