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「名前は八木山夜露、28歳。仕事は建築家で、住んでいる所は…ひ・み・つ。」

概要

広瀬康穂の前に現れた謎の男。28歳。職業は建築家。欲しいものは社会的名声。好きな飲み物はチェリーコーク。

東方定助を抹殺しようとしている。

その目的や素性は一切不明。

初登場時は目からラップのようなものを取り出すというインパクト抜群のワザを披露した。

体を岩に変化させ、岩に擬態して隠れたり防御することができる。本編で初めて登場した岩人間である。

現在の東方家や杜王スタジアムを設計した男で、東方憲助とは面識がある。

震災直前まで東方つるぎが囲われていた東方家の地下室に住み、仕事をしていた。

東方定助の過去を知っているようで、彼が記憶を取り戻すのを阻止せんとしている。

定助を構成する2人のうち、吉良吉影ではない方と何らかの因縁があった様子。

過去に“彼”を殺そうと追い詰めるも、吉良の援護と壁の目の隆起により、定助となって復活したことを憎らしく思っている。

定助との戦いの末、定助の問いに答えることなく岩のように崩れて死亡(?)した。

スタンド『アイ・アム・ア・ロック』

「オレはひとつの岩だ。そしてひとつの島だ。」

トゲの生えた卵型の頭をもつスタンド。

指定した物体を、触れたものの一点に集合させる能力を持つ。

「岩」や「イガ栗」といった沢山ある物体を標的の身体の中心まで集めることで、押し潰すように殺すことができる。

ただし射程距離の都合上、標的が離れると集合はストップしてしまう。

その能力は、定助から「重力の愛情」と例えられた。

元ネタはサイモン&ガーファンクルの曲名から。

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