エレベーターガールとは、デパートなどのエレベーターで各階の案内とエレベーターの操作を担当する若い女性のこと。制服や、エレベーターと言う狭い密室で一緒になれるというシチュエーションが魅力。
歴史は古く、日本には昭和初期に初めて導入された。
仕事内容は、エレベーターに乗る客の安全確認、客の希望する階へのボタンを押す、怪我人等乗り降りに困難な人を助ける、といったところ。
しかし現在は施設自体(百貨店など)の閉館や、人件費の削減、エレベーター自体が自動操作(昔のエレベーターはハンドル操作だったため、専門の人が存在した)になった等で、エレベーターガールは、ごくまれにしかお目にかけられなくなった。