ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。
ぼくのとなりにあんこくはかいしんがいます
概要
超ツッコミ気質の主人公・小雪芹は、ツッコミ待ちかまってちゃん系の人間にツッコむのだけは屈辱を感じる。
そんな彼と彼のツッコミ気質を刺激しまくる男、花鳥兜との「ツッコんだら負けな勝負」が繰り広げられる、基本1話完結の中二コメディ。
現在1～5巻が発売中。
「花鳥くんにツッコんだら負け 勝負なんだよこれは」
登場人物
小雪芹 (cv.福山潤)
本作の主人公。三刀矢高校2年3組の生徒であり、花鳥兜、月宮ウツギとはクラスメイト。
花鳥には<氷上の祈祷師>ゲシュテーバーと呼ばれている。
超ツッコミ気質でいつも何に対しても心の中でツッコんでいる。
しっぽのように見えるのはベルトである。誕生日は２月２２日。
花鳥兜 (cv.櫻井孝宏) <光と闇を司る騎士>シュトゥルムフート
小雪のクラスメイトでありどうしようもない「中二病」
右目の眼帯を外すと<暗黒破壊神>ミゲル・オッフェンバールング・ドゥンケルハイトが覚醒する（設定）。眼帯男と呼ばれている。昔はものもらいだった。
その言動や行動によりクラスの生徒から冷たい視線を受けることは日常である。意外にも頭が良い。団地住まい。小雪の志望校ではAランク。誕生日は4月29日。
月宮ウツギ (cv.木村良平)
小雪のクラスメイトであり敵か味方かよくわからない人物。ドＳ。
いつも小雪の心を読んでいるかの様な態度を見せ、テレパシー(？)を使い、催眠術(？)をかけることができるなど人間離れした行動で小雪を震えさせている。小雪の脳内の様子うぃ読み取っているのでものすごく怖い。滅多に目を開けない。頭がよく、テストでは100点をとっている。同人誌をかいているらしい。人妻ネタが好き。誕生日は12月12日。瞳の中に宇宙がある。
小雪達と同じ学校で一つ下の学年。鎌（手作り）をいつも持ち歩いている。
花鳥に憧れている。極度の不幸体質であり、よく鳥のフンにあたる。
除雪車に排除されたり、花鳥達の関係を崩したりする。
不運体質で嫌われていて、鎌を振り回す。
触覚のようなものがあるため、小雪との初対面時、「ゴキブリ」と称された。
時宗樒 (cv.鳥海浩輔)
花鳥達と同い年だが、学校は試験に落ちたので違うところに通っている。
中学生の頃、花鳥とデッドブルというバンドをやっていた。
花鳥の事に関しては物凄く心配性であり執着的。花鳥のことは「ミゲるん」と呼んでいる。
澄楚琴子 (cv.茅野愛衣)
小雪と同じ学年の女子。小雪のことが気になっており、小雪もまた彼女のことが気になっているが、イマイチ進展していない。
しかし、小雪の家に行く、弁当を作って一緒に食べようと誘うなどとなかなか積極的。
小雪の隣のクラスで2年4組。
最上君影(cv.立花慎之介)
転入してきた小雪のクラスメイト。小雪の小学校時代の友達。ドM。
和服を着て、下駄を履いている。お面をしていて刀を持っている。人を呼ぶ時は「こゆ吉殿」などといちいち古風。広島弁で話す。
最上鈴蘭
最上君影の双子の妹。占い(に見せかけた執拗な人間観察によるアドバイス)が得意。月宮と君影以外は殆どフルネーム呼び。一巻で三刀矢に来るシーンがある。25話では制服を着ている。月宮に恋をしている。アイドルみたいな服を着ている、ツインテールの少女。2年2組。
先生
2年3組の担任。
小雪に「お前はもう教師とは呼ばん…」と言われるほどの自由人。しかし、生徒思いの優しい先生である。合津鳴光の黒髪のような人。
相津鳴光
小雪の唯一の(？)友達。隣のクラスなのになぜかよく2年3組に来ている。
よく小雪に対してデリカシーのない発言をしては殴られている。
漫画では白い髪。2年2組。
相津に似たようなモブキャラは多い。
ゴリゴリ男
3年生。花鳥たちが風紀委員をやっていた頃の先輩。
花鳥としか絡まない。(色々な場面で出てくる。
デットブルの人の友達
サングラスをかけていてデットブルを花鳥たちとやっていた。
芹まま
小雪のお母さん。
いつも小雪の家に友達がきたら呼び出す。
ちか子
ファミレスで花鳥と絡んだ幼稚園児。
4巻からまた新たに出会う。
ケルベロス
花鳥がいつも持っている犬。
肉球ぷプリントが入った眼帯をしている。
奏兄
小雪は「そーにい」と呼んでいる。
5巻から登場する人物。
田中
最上が小学校時代おはじきをやっていてそれをからかった人。
花鳥と小雪のクラスメイト(？)