ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:黒河鬼道
編集内容:内容を微修正、アルペジオのリンクのとば口作成

概要

CV:東山奈央

特地のコダ村に住む15歳の女の子。

リンドン派攻撃魔法の大家である賢者・カトー老師のもとで魔法を学んでいた。エルフのテュカやヤオ、亜神であるロゥリィとは違い、普通のヒト種である。

自衛隊が持つ銃器の原理を独力で理解する、日本語を短期間で習得する、漏斗を用いた成形炸薬に使われるモンロー・ノイマン効果を利用した魔法の開発、自動車運転をWRCドライバー並みにマスターする、特地における最高位の学位である導師号の史上最年少での取得など頭脳明晰。

基本的には無表情で冷静な性格だが、興味を持った伊丹のことを一緒に過ごすうちに好きになったようであり、まだ保護されて間もないころ、伊丹が特地の風習に不案内なのをいいことに、夜寝るときは何度も伊丹の傍で寝かせてもらい、『三日間寝所を共にした男女は夫婦として認められる』という特地における婚礼の風習『三日夜のならわし』をこっそりクリアしたり、彼に近寄る女性に嫉妬したり、対炎龍戦では戦闘中にタガが外れたのかブチ切れて炎龍を口汚く罵ったりと、決して無感情というわけではない。

炎龍退治の功績を妬んだ者が差し向けた暗殺者から狙われたり、後に冥府の神ハーディと出会ったことにより単独で「ゲート(門)」を開く力を手に入れたりと、物語的にも重要な立場を担う。

彼女自身は「ルルド」という流浪の民であるが、特地における魔導師・学者・賢者の集う学問の都ロンデルに、鉱物学を専攻する、アルペジオという義理の姉がいる。

日本と特地の戦争の終末期からは、自衛隊の特地駐屯地の難民キャンプから大きく成長したアルヌスの街の生活協同組合において、テュカやロゥリィと同じく組合の最高責任者の一人として働いている。

関連記事

編集者:黒河鬼道
編集内容:内容を微修正、アルペジオのリンクのとば口作成