概要
二学期の学校のゴミ拾い実習の際、八軒が拾った子犬。
茶色のふさふさとした毛を持ち、とても可愛い。
飼い主問題が浮上するも、あっさり馬術部で面倒をみることが許可されてエゾノーで暮らすこととなった。首輪には常盤お手製の募金箱を装着している。
元々名前はなかったが、「副部長(=八軒)の犬」が簡略化してそのまま呼ばれている。
小さいながら賢く大人しい性格で、はじめは八軒に舐めてかかっていたものの、犬のしつけ方を修得した八軒の前にあっさり服従。以後、小屋が馬術部にあるので馬術部の良い広報係となっている。
何気に常盤にも懐いており、八軒が学園祭で忙しい合間に常盤によって芸を仕込まれていた。