概要
主人公の幼馴染。今日日珍しいデレッデレの幼馴染である(若干ツンデレ入っているがツン1:デレ9ぐらいの割合)
かつてモンスターに襲われた主人公を助けたことがあり、その際の主人公のあまりのかっこ悪さに「(主人公のことは)私が守ってあげなきゃダメだ」と決意する。
そのためか、物語冒頭で旅に出る主人公のことを心配し「私も連れて行け」と食い下がるが、主人公に「村人A程度の戦闘力」呼ばわりされて結局連れて行って貰えなかった。(この際シエットは主人公のことを「私が村人Aならあなたは村人Dでしょ」と評している)
まさかの(?)再登場
その後メインクエストを進めることで故郷のエノ村から遠く離れたエヴィフ地方を訪れ、おそらく概ねのプレイヤーがシエットのことを忘れ去ったであろう頃、「主人公が心配で追ってきた!」と結構唐突に再登場し、モンスター恐怖症をだいぶ克服した主人公に感動しつつ仲間になってくれる。
ユニットとしての性能
「見習い槍使い」シエット
光属性の槍キャラ。レアリティは☆3。攻撃力は低めだが一度に3体の敵を攻撃する事が可能。
その特性上盾役に向いているように見えるが、耐久力は高く無いので過信は禁物。
ストーリーの都合で仲間になる所謂ユニークキャラとしては強い部類に入る。
が、このゲームのユニークキャラは他の一般キャラに比べてかなり弱めのステータスに設定されている為、「その中ではなんぼかマシなほう」という意味。
このゲームのキャラは☆1~☆5の五段階のレアリティが設定されているのだが、今までのユニークキャラは全員☆2だったのがシエットに関しては☆3に設定されている(幼馴染補正ってことだろうか)
「進撃の槍使い」シエット
「見習い槍使い」シエットの強化版。レアリティが☆4に格上げされ、ステータスが全体的に強化されている。
無課金で確実に手に入る☆4キャラという点では非常に貴重なのだが、ユニークキャラの宿命で、レアリティの割にあまり強くないのだがそこはご愛嬌。
肩書がどことなく駆逐系。
どちらにせよ「レアリティの割に弱い」という点に変わりは無いのだが注目すべき点はこのシエット、物語開始時点では「村人A」に過ぎなかったのに『主人公を守りたい』という一心で他の純戦闘要員と対等に戦えるだけの能力を短期間で習得したことであろう。