氷の国のナターシャ
聖闘士星矢・番外編・氷の国のナターシャの登場人物である。
ブルーグラードの統治者の娘
兄・アレクサーは父のやり方に反発し、氷戦士(ブルーウォリアー)を率いて父を暗殺しようとする。
そんな兄・アレクサーを阻止してと氷河に頼む。
物語の最後に氷河が言ったセリフで、氷河の母親の名前が「ナターシャ」であることが判明する。
氷河の母親
ロシア人の金髪ロングの美女で、城戸光政との間に息子の氷河をもうけた人。
彼が7歳の時に船で共に光政に会いに行く途中、乗船した船が事故で沈没し氷河は救出されたものの自身は逃げ遅れ船とともに沈んだ。
聖闘士候補生として集められた光政の子達はほとんどが物心つかないうちに孤児院に入れられる中、彼女は珍しく長く息子と暮らす事ができていた。光政の事も氷河には誉めて伝えており、彼との仲は比較的良好だったようである。
氷河はずっと彼女が忘れられず、海底に沈んだままの彼女に会いにいっていたり成人してもなお母を思い続けている。
光政が関係した多数の女性の中で、唯一容姿と名前が判明している人でもある。