マルコス・E・ガルシア
まるこすえりんぐらっどがるしあ
漫画『テラフォーマーズ』の登場人物
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プロフィール
CV:石川界人
概要
日米合同第一班班員。
恵まれない自身の境遇を打開すべくアレックスと共にアメリカに不法入国するも、市民権をもたない彼では働くこともままならず、そんな自分の人生を変えるために自らアネックス計画に志願する。
ムードメーカーで前向きであり、生きるためならどんなことだってやってのけようとする執念深さを持つ。
その為必要とあらば悪事に手を染めることも厭わず、それが元で一度はアレックスと袂を分かつ。
基本的にはアレックス同様正義感が強く、仲間思いで他人の心情を察する繊細さをもつ。
悪魔の天敵
マーズランキング9位
手術ベースは節足動物型アシダカグモ
日本の一般家庭でも見られる種であり、ご存知ゴキブリの天敵。
MO手術で得た能力は瞬発力と敏捷性。また6つの個眼による視界の拡大と、体毛による気配の察知により、テラフォーマーの動きを先回りしその体を紙くずのように引き裂く。
また、蜘蛛らしく指先から糸を出すことも可能。ただし、一度に1本しか出せない上、長さにも限度がある。
その戦闘能力はテラフォーマー数十匹を制圧可能ではあるが、手術ベース同様持久力に欠けており、長期戦には不向きである。
主武装の「アラクネバスターMK2」は棍のような打撃武器。先述の糸と組み合わせて多節棍のように使ったり、マルコスが投げた球を打ち返したりできる。
また、いざという時の為に変身用の薬が少しだけ内蔵されている。