遠月卒業生である四宮小次郎(先輩)と在校生である田所恵(後輩)の年の差カップリング。
非公式の食戟では堂島氏の良き采配や創真のナイスサポ-トもあり、初めて料理と真剣に向き合い本来の実力が遺憾無く発揮された事で、斬新且つセンスが光る珠玉の「虹のテリ-ヌ」完成へと至る。
そんなホスピタリティ溢れる恵の料理のお陰により四宮は、幼き日の母との思い出を想起する程に母の愛を感じられる心のこもりし温かい料理に心解け癒されたと同時に忘れかけていた大切な事にも気付き、結果長年闇に囚われし心も一筋の涙と共に浄化され嘗ての若かりし頃を彷彿とさせる四宮覚醒へと一夜にして変貌を遂げる。